説明

アルキーマ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】比較的安価な前駆体材料を使用して、フロートガラス製造過程中に大気圧化学気相堆積方法によって、酸化スズ膜を速い堆積速度で形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基材上に酸化亜鉛コーティングを堆積させるための化学気相堆積方法であって、亜鉛含有化合物を含む第1の前駆体気体流と水を含む第2の前駆体気体流とを基材の表面に送達し、前記基材の表面上で前記第1及び第2の前駆体気体流を、酸化亜鉛コーティングが前記表面上に5nm/秒よりも速い堆積速度で形成されるための十分に短い時間で混合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い可視光線透過率、低い放射特性及び/又は日照調整特性、高い導電率/低いシート抵抗率を示し、かつ、コスト効率良く製造することができる酸化亜鉛被覆透明基材材料を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化亜鉛で被覆された透明物品を製造するための大気圧化学気相堆積方法であって、1つ以上の反応ガス流、とりわけ、亜鉛含有化合物及び酸素含有化合物を、400℃以下に加熱された透明基材の上に導くステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス製造過程中に大気圧化学気相堆積(APCVD)によって高堆積速度でガリウムまたはアルミニウムドープ酸化亜鉛膜を作り、比較的安価な前駆体物質を利用し、望ましい低抵抗率特性を有する被覆ガラス物品を生産する。
【解決手段】コーティングがその上に堆積されることになる基材表面を有し、その表面が少なくとも400℃の温度にあるような高温ガラス基材を提供することによって、低抵抗率のドープされた酸化亜鉛被覆ガラス物品が形成される。基材表面に、亜鉛含有化合物、酸素含有化合物及びアルミニウムまたはガリウム含有化合物が方向付けられる。亜鉛含有化合物と、酸素含有化合物と、アルミニウムまたはガリウム含有化合物とが、アルミニウムドープ酸化亜鉛コーティングまたはガリウムドープ酸化亜鉛コーティングが5nm/秒超の堆積速度で基材表面上に形成されるのに十分な時間の間、混合される。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス製造ラインにおいて商業的に実現可能な成長速度で熱分解性酸化亜鉛コーティングを製造するコスト効率の良い方法はこれまでに知られていない。さらに、所望の特性を結合させたコーティングを形成するために、「オンライン」で製造されたそのような酸化亜鉛コーティングを1つ又はそれ以上のドーパント化合物でドープする能力はこれまでに実現されていない。
【解決手段】1つ以上の反応気体流を加熱されたガラス基材の表面上へ送り込むことによって形成される、低い抵抗率のドープ酸化亜鉛でコーティングされたガラス物品を製造するための大気圧化学気相堆積方法を提供する。1つ以上の反応気体流とは、特に、亜鉛含有化合物、フッ含有化合物、酸素含有化合物及びボロン、アルミニウム、ガリウム、インジウムのうち少なくとも1つを含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な前駆体材料を使用して、フロートガラス製造過程中に大気圧化学気相堆積方法によって、酸化スズ膜を速い堆積速度で形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基材上に酸化亜鉛コーティングを堆積させるための化学気相堆積方法であって、亜鉛含有化合物を含む第1の前駆体気体流と水を含む第2の前駆体気体流とを基材の表面に送達し、前記基材の表面上で前記第1及び第2の前駆体気体流を、酸化亜鉛コーティングが前記表面上に5nm/秒よりも速い堆積速度で形成されるための十分に短い時間で混合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い放射率、高い可視光線透過率、及び低い全太陽エネルギー透過率を有する被覆されたガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆されたガラス物品35は、ガラス基板36と、前記ガラス基板上に堆積された高ドープ酸化亜鉛コーティング41と、前記酸化亜鉛コーティング上に堆積された保護用金属酸化物コーティング42とを含み、前記両コーティングの厚さは、当該被覆されたガラス物品のソーラー選択度、すなわち、6mmの呼び厚さを有する透明ガラス基板を基板とした場合の可視光線透過率(C光源)と全太陽エネルギー透過率との差を大気通過量(エアマス)1.5で積分した値が、28以上となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】基板上に酸化亜鉛コーティングを形成するための改良された方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、動いているガラス基板上に酸化亜鉛コーティングを形成する方法である。ジアルキル亜鉛化合物、酸素含有無機化合物及び不活性搬送ガスから成る前駆体混合物を化学気相堆積法によって、大気圧で、オンラインで、ガラス基板の表面に沿って導く。前記前駆体混合物は、前記ガラス基板の表面で反応して、窒素を実質的に含有しない酸化亜鉛コーティングを、>100Å/秒の成長速度で形成する。 (もっと読む)


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