説明

ジーティーシー テクノロジー エルピーにより出願された特許

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【課題】芳香族化合物と非芳香族化合物とを含む混合物から芳香族化合物を回収するための改良方法、およびこの方法のための既存の装置を改修する方法を提供する。
【解決手段】この改良された方法は、抽出蒸溜/液液抽出器の混成的操作、およびこれの変形を並行的に操作することにより芳香族化合物を回収する工程を包含する。この改良された芳香族回収方法に使用するために、既存の回収プロセスの装置を迅速にそして経済的に改修する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本明細書に記載される本発明の様々な実施形態は、全体として少なくとも1つの酸化可能な置換基が対応する芳香族核の炭素原子に直接結合している芳香族化合物の固定床接触酸化による芳香族酸を生成する新規プロセスに関する。実施形態において、本発明の新規酸化プロセスは、a)酸化触媒を用いて、液相芳香族酸前駆体を気体酸素供給源の存在下で接触酸化するステップと、b)完成生成物を分離するステップと、c)溶媒および酸化触媒をパージするステップと、d)溶媒の少なくとも一部分を酸化反応装置に場合によっては再循環させるステップと、e)酸化触媒の少なくとも一部分を回収するステップと、f)酸化触媒の少なくとも一部分を再充填用固体触媒床の上に再充填するステップと、(g)活性化された酸化触媒を酸化反応装置にフィードするステップとを含む。
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本発明のさまざまな実施形態は、一般的に、少なくとも一つのC芳香族化合物を含む供給物流を、精製されたイソフタル酸とテレフタル酸(IPA/TA)を含む生成物流へと転化するシステム及び方法を開示する。
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【課題】未反応出発材料、溶媒、副反応生成物及び/又は他の望ましくない材料から選択される不純物も含んでいる粗製テレフタル酸の液体分散液から粗製テレフタル酸を精製する方法及び装置を提供する。
【解決手段】分散液を濾過して粗製テレフタル酸フィルターケーキ(F−1)を形成し、このフィルターケーキを高温で選択的結晶化溶媒に溶解して溶液(T−3、T−4)を形成し、結晶化溶媒の溶液から精製テレフタル酸を溶液(S−1)の温度を下げることによって結晶化させ、結晶化した精製テレフタル酸を溶液(F−2)から分離する段階を含む方法とする。本発明によれば、選択的結晶化溶媒は非水性、非腐食性であり、本質的にテレフタル酸と反応しない。選択的結晶化溶媒はN−メチルピロリドンであるのが好ましい。この方法及び装置は、商業的に魅力ある割合で、かつ資金が少なくかつ単純化した工程で済む余り厳密でない操作条件でポリエステル樹脂及び他の生成物の形成に用いるのに望ましい純度の精製テレフタル酸を生成する。 (もっと読む)


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