説明

株式会社 協創により出願された特許

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【課題】敷設された各床材の表面を所定平面に一致させるのを容易にする。
【解決手段】床面31上にセルフレベリング性スラリー組成物を流し込み、乾燥させて下地材21を設け、下地材21の表面に、独立発泡倍率が15%のポリエチレン樹脂発泡体からなる複数枚の角部緩衝材、辺部緩衝材23を設け、下地材21の表面上に裏面を下方に向けてホットメルト接着剤が塗布された鋼板からなる接着用ディスク2を有するセラミックタイルを載置し、セラミックタイル上に穴12を有する位置決め板を辺を合わせて重ね、携帯型高周波電磁誘導加熱機の誘導加熱コイル部を穴12内に挿入して、誘導加熱コイル部をセラミックタイル本体1の表面に押し当てた状態で、携帯型高周波電磁誘導加熱機から高周波を照射し、ホットメルト接着剤を溶融させて、セラミックタイルを下地材21の表面に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堅固で、かつ迅速及び簡便に接合させることができる電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、電気導電性材質からなり、シート2が付着される施工面1に固定設置される接合具10と、背面が接合具10と接して接合具10を隠蔽させるように施工面1に配置されるシート2を含み、接合具10はシート2と接する接合面11に多数個の貫通孔12が形成されて、高周波電流による電磁気誘導加熱方式の接合装置20を用いて接合具10に熱を発生させると、接合面11と接したシート2の背面が軟化して貫通孔12に浸透して拡張突起3を形成するようになったことを特徴とする電磁気誘導加熱を用いたシート接合構造が提供される。 (もっと読む)


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