説明

イノベイティブ・メディカル・ディバイシーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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トンネラ(110,210,310)と、カテーテルによる皮下トンネル作製中にカテーテル(12)を収容するための長尺状ケース(102,202,302)とを備えるトンネラ/ケースアセンブリ(100,200,300)。トンネラは、トンネル作製後に、カテーテルの先導端を露出させて直接トンネル内で引っ張ることができるようにケースから取り外し可能であり、あるいは、カテーテルの先導端をその目的のために露出させるべくカテーテル出口側面開口(324)を備える。トンネラの鈍端を有する先導端(112,212,312)は、皮下トンネル(26)を作製するための非外傷性の形状を有する。
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カテーテルのための静脈アクセスポートである。ポート組立品は(100)は、本体(102)、針を挿通するための隔壁(134)、通路(154)を有し、カテーテル隣接端(202)が連結された排出ポート(150)と、排出ポート通路(154)と同一直線上に配置される隣接通路(174、116)を有する隣接ポート(170)と、を備える。ポート本体(102)のチャンバ(118)は、隣接ポート通路と排出ポート通路とに連通し、隣接隔壁(174)は隣接通路をシールする。挿入カニューレ(190)は、隣接開口に挿入可能で、隣接隔壁(174)を貫通し、排出ポート通路(154)に延び、ポート(100)がカテーテル(200)に連結された後、ガイドワイヤ(198)を挿入可能とし、完成した組立品がガイドワイヤを介して患者内に埋め込まれる。ワイヤを介した静脈ポートの配置方法及びポートを組み立てる方法とが開示されている。
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