説明

カイフォン・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテにより出願された特許

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【課題】脊椎狭窄症を治療する医療装置及び関連する方法の提供。
【解決手段】装置は、隣接する棘突起の間の空間内に少なくとも部分的に植え込まれる形態とされた支持部材22と、支持部材22に連結されたアクチュエータ24とを含む。装置は、アクチュエータに連結される第一の端部と、支持部材又はアクチュエータの何れかに連結される第二の端部とを有する細長い保持部材も含む。アクチュエータは、回転して、第一の端部が第二の端部から第一の距離にある第一の位置から第二の端部から第二の距離にある第二の位置まで動くような形態とされる。細長い保持部材の少なくとも一部分は、細長い部材の第一の端部がその第二の位置にあるとき、支持部材の外面から非零の距離に配設される。 (もっと読む)


【課題】脊椎狭窄症のような、脊椎症状の治療を向上させるため、隣接する棘突起の間に植え込まれる脊椎インプラントを提供する。
【解決手段】脊柱の第一の棘突起SP1と脊柱の第二の棘突起SP2との間の棘突起間空間内に配設し得る形態とされた脊椎インプラント100は、複数の細長い離間器を含む。複数の細長い離間器からの第一の細長い離間器は、複数の細長い離間器からの少なくとも第二の細長い離間器に摺動可能に接触する形態とされている。脊椎インプラント100は、複数の細長い離間器からの細長い離間器の各々が複数の細長い離間器からの残る細長い離間器に対して所定の動作範囲内にて動くのを許容する形態とされた弾性部材108を含む。 (もっと読む)


本明細書においては、脊椎疾患の治療のための医療デバイスおよび関連する方法が説明される。一実施形態においては、方法は、隣接し合う棘突起間のスペース内に支持部材(4310)の少なくとも一部分を配設することを含む。支持部材は、支持部材の近位端部と遠位端部との間に管腔を画成する。拡張可能部材の遠位端部部分(4306)が管腔の遠位端部の外部に配設され、拡張可能部材の近位端部部分(4304)が管腔の近位端部の外部に配設されるように、拡張可能部材が、支持部材の管腔を通して挿入される。次いで、拡張可能部材の遠位端部部分および近位端部部分は、拡張可能部材の遠位端部部分および近位端部部分がそれぞれ支持部材の外径よりも大きな外径を有するように、拡張される。 (もっと読む)


装置(1300)は、測定工具が第1構成と第2構成との間で動かされると変化するように構成されるサイズを有する測定工具(1310)を含む。測定工具は、工具が第1構成と第2構成との間で動かされると互いに対して動くように構成される第1スペーサ部材(1341)と第2スペーサ部材(1351)とを含む。測定工具は、第1スペーサ部材に嵌合的および可動的に連結される第1作動器面と、第2スペーサ部材に嵌合的および可動的に連結される第2作動器面とを有する遠位作動器(1376)を有する。近位作動器(1386)は、細長い部材(1360)の近位端部に連結され、遠位作動器を動かすように細長い部材の中心線の少なくとも一部分に実質的に平行である軸線を中心に回転するように構成される。遠位作動器は、第1スペーサ部材を第2スペーサに対して動かすように構成される。 (もっと読む)


装置は、スペーサ(140)と、近位保持部材(160)と、遠位保持部材(120)と、作動装置(111)とを含む。スペーサは、隣接する棘突起(SP1、SP2)に係合するように構成されている。近位保持部材は、スペーサに連結されており、近位保持部材の一部がスペーサの近位面に接触しているようになっている。遠位保持部材の第1の面(122)により画定されている平面内の軸が、スペーサの長手方向軸に平行でなく、かつ垂直でない。遠位保持部材は、スペーサに可動式に連結されており、遠位保持部材の第2の面(123)がスペーサの遠位面(143)に接触するようになっている。作動装置は、スペーサに可動式に連結されており、長手方向軸(AL)に沿って、スペーサに対して移動するように構成されている。作動装置の作動面(116)が、遠位保持部材の第1の面に滑動可能に連結されており、それに略平行である。 (もっと読む)


【課題】脊柱内に処置を施す器具及び方法をここに開示する。
【解決手段】1つの実施形態では、方法は、第1のインプラントを脊椎の第1の椎骨の椎弓根に結合する工程を含み、その結果、第1のインプラントの少なくとも一部は脊椎の第1の棘状突起と第2の棘状突起との間に配設される。第2のインプラントは、脊椎の第2の椎骨の椎弓根に結合する。第1のインプラントの外面の少なくとも一部は、脊椎が伸びた状態にあるとき、第2のインプラントの外面の少なくとも一部に接触するように構成される。第1のインプラントの外面と第2のインプラントの外面とは、脊椎が曲がった状態にあるとき、互いに離間した状態にある。 (もっと読む)


【課題】脊椎内に処置を行う器具と方法とをここに開示する。
【解決手段】ある実施形態では、方法は、棘状突起の側面に近接してインプラントを配設する工程を有する。インプラントの第1の部分は、棘状突起の上面に横方向に置かれる。インプラントの第2の部分は、棘状突起の底面の下に横方向に置かれ、その結果、棘状突起の少なくとも一部分は、インプラントによって画定される内部領域内に配設される。他の実施形態では、装置は、棘状突起に結合されるように構成されたインプラントを有する。インプラントは、第2のインプラント及び棘状突起間のスペーサの少なくとも一方に接触するように構成された外面を有する。閉鎖部材はインプラントに結合され、開放された形態と閉鎖された形態とを有し、棘状突起にインプラントをしっかりと固定する。 (もっと読む)


本発明は、拡大可能部材と拡大可能部材に連結された切削部材とを有する装置を提供する。拡大可能部材は、骨の海綿質部分内に空洞を形成するように構成されている。切削部材は、骨の皮質部分を切削するように構成されている。 (もっと読む)


装置が、細長い部材と、コネクタとを含む。細長い部材は、インプラントに係合するように構成される。コネクタは、細長い部材の遠位端部に配設される。コネクタは、細長い部材の遠位端部をインプラントに解放可能に結合するように構成される。 (もっと読む)


本出願の実施形態によるシステムは、隣接する棘突起の間の最小スペースを画定するためのスペーサ(102)、移植中に棘間靭帯を穿孔し伸延するための伸延ガイド(106)、および標的運動セグメントの屈曲運動を制限または阻止するためのバインダ(330)を備えるインプラントを含むことができる。移植中にバインダをインプラントに結合されたブレスに捕獲装置(1420)によって固定することができる。バインダアライナ(1770)はバインダとインプラントを位置合わせし、インプラント、バインダ、および隣接する椎骨を安定させる。 (もっと読む)


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