説明

韓国原子力研究院により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、セラミック材料を予熱によって自体発熱させるとともに、前記セラミック材料の温度が高くなるように誘導加熱する高周波誘導加熱装置を提供することを目的とする。本発明の他の目的は、予熱機能を利用する高周波誘導加熱装置を利用してセラミック材料の焼結体を製造する方法において、非加圧の焼結方法を提供する。
【解決手段】本発明による高周波誘導加熱装置は、チャンバー内に配置されてセラミック材料を予熱する予熱ハウジングと、前記予熱ハウジングが発熱するように誘導電流を供給する誘導コイルと、前記誘導コイルに高周波電流を供給する高周波電流発生器とを包含して構成される。
前記のような構成のセラミック材料の高周波誘導加熱装置及びこれを利用するセラミック材料の焼結方法において、非加圧焼結方法を提供する。
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【課題】核拡散抵抗性と廃棄物の発生量を最少化する親環境性を具有しながら、使用済核燃料からウランだけを選択的に分離して回収する。
【解決手段】炭酸塩溶液の溶解槽内で、ウラン酸化物酸化−還元平衡電圧と、プルトニウム酸化物、ネプツニウム酸化物、アメリシウム酸化物の酸化−還元平衡電圧間の酸化力を有する過酸化水素によってウランだけを溶解させるウラン溶解−浸出の段階と、有機沈殿剤によるCsとTcを沈殿分離させる段階と、前記ウランを包含する炭酸塩溶液をウラン沈殿槽において酸によりpH2〜4に調整することによって、ウランをUO酸化物形態に沈殿させると共に発生する二酸化炭素ガスを吸収して炭酸塩にリサイクルさせるようにするウラン沈殿−炭酸塩回収段階と、ウランと炭酸塩が抜き出した溶液内に残存する不純物の金属イオンを除去しながらウラン沈殿−炭酸塩回収段階で使用された酸とアルカリ溶液を回収する段階を包含する。 (もっと読む)


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