説明

株式会社昭和村農園により出願された特許

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【課題】植物の栽培を行う際に、効率的に容器に充填された用土の温度を調節することができるようにする。
【解決手段】複数の容器(例えば、植木鉢10)を含む植物栽培用容器セット100であって、容器セット100を構成する各容器(例えば、植木鉢10)は、側壁部11と底壁部21を備え、側壁部11に、上側から重ねられた他の容器を支持するための支持部13が形成され、底壁部21に、複数の容器が重ねられた状態で複数の容器を縦方向に貫通する軸管27を挿通するための挿通機構(例えば、挿通孔26)を備え、軸管27は、少なくとも一端に、温度調節媒体(例えば、温風と冷風)を供給する温度調節装置200の供給管(例えば、温度調節媒体供給管201)に固定接続されるための接続部(例えば、ねじ山N)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を重ね合わせて生育を進行させる栽培方法を用いて植物の栽培を行う場合に、空間利用効率を向上させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】側壁部11と底壁部21とによって形成され、上面が円形に開口した植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)であって、底壁部21に複数の孔22が形成され、側壁部11は、容器の上側から下側に向けて徐々に大きく内側に凹む複数の凹部12と、凹部12以外の非凹部とによって形成され、複数の凹部12は、それぞれ、同形の他の容器(例えば同形の植木鉢10)の上側に重ねられたときに他の容器の上面の上方に開口空間25を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法を用いて多量の栽培を行う場合に、pot on pot法と比べて面積効率を向上させ、併せて、根切り作業に要する労力を軽減させる。
【解決手段】植物栽培用容器セット100は、底壁部22に、上下方向に貫通する複数の孔23が形成された容器10〜1Nと、複数の容器収容部と、載置面と容器収容部の底部との間に所定の空隙24が形成されるようにするための空隙形成部とを備えた容器保持コンテナ20とにより構成された多連容器ユニット50と、多連容器ユニット50の総下面積よりも広く上面が開口したトレーユニットとを備えることを特徴とする。これにより、面積効率の良い植物栽培ができる。また、根切り作業を行うことによって、用土から吸収した硝酸イオンなどの化学成分を消化し、化学成分の含有量が少ない安全性の高い植物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育段階に対応した用土を順次追加していく栽培方法において、栽培に使用した用土の回収を行う場合に、回収に必要な労力を軽減させることができ植物栽培用容器および植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】側壁部と底壁部15とによって形成され、上面が開口した植物の栽培に用いる植物栽培用容器であって、側壁部は接続および分離可能となる接続構造を備えた側壁部材11aが複数接続されることで形成され、底壁部15は、複数の連通孔16を有し、側壁部と取り外し可能に取り付けられている植物栽培用容器および植物栽培用容器を用いた植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法を用いて多量の栽培を行う場合に、pot on pot法と比べて面積効率を向上させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器セットは、上面が開口し底壁部には上下方向に貫通する複数の孔が形成された容器が複数隣接することにより構成された多連容器ユニットと、多連容器ユニットの総下面積よりも広く上面が開口した容器であるトレーユニットとを備えることを特徴とする。これにより容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法を用いて多量の栽培を行う場合にpot on pot法と比べて面積効率を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培方法において、植物の栽培を開始するときに、予め増土に必要なスペースを考慮せずに容器に用土を充填しても、栽培対象とした植物の生長の程度に合わせて容器の上面に増土を行うことができるようにする。
【解決手段】側壁部11と底壁部17とによって形成され、上面が開口した植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)は、側壁部11に植木鉢10の高さ方向の寸法を調節する高さ寸法調節機構(例えばスライド部材12とその固定手段)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用土を順次追加していく栽培方法において、浅根性の植物の栽培に対する適正を向上させ、かつ、栽培に必要な労力を軽減させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)であって、上面が開口し容器の内側の空間が、複数の孔が形成された隔壁部(例えば植木鉢13)により複数の空間に仕切られたことを特徴とする。このような容器を用いることで、用土を順次追加していく栽培方法において、浅根性の植物の栽培に対する適正を向上させ、かつ、栽培に必要な労力を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法において、容器を複数重ねた場合に、上側に位置した容器の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させ、かつ、容器の収納スペースを省スペース化させる。
【解決手段】側壁部12と底壁部16とによって形成され、上面が開口した植物栽培用容器(植木鉢10)は、底壁部12に複数の孔11が形成され、側壁部12は、容器の内側に凹む複数の凹部13と、凹部13以外の非凹部とによって形成され、凹部13は、同形の他の容器の非凹部が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の非凹部を支持することで、他の容器を支持する支持部であり、他の容器の凹部13が位置合わせされて上側から重ねられた他の容器の凹部13を支持することなく、他の容器が容器内側に収納されるように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ねて生育を進行させる栽培方法において、上側の容器等の重さによって下側の容器内部の用土に加わる圧力を軽減させ、かつ、根切り作業に要する労力を軽減させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)は、上面が開口し、底壁部(例えば底壁部16)には、上下方向に複数の孔(例えば孔11)が形成され、かつ、この複数の孔と略垂直に交わる根切り孔(例えば根切り孔15)が形成され、側壁部(例えば側壁部12)に、上側から重ねられた他の容器を支持するための支持部(例えば棚部13)が形成されたことを特徴とする。これにより容器内部の用土に加わる圧力を軽減させることができるとともに、根切り作業が容易となる。また、根切り作業を行うことによって、用土から吸収した硝酸イオンなどの化学成分を消化し、化学成分の含有量が少ない安全性の高い植物を得ることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器を複数重ねても、上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器(例えば植木鉢10)は、上面が開口し、底壁部に複数の孔(例えば孔11)が形成され、側壁部(例えば側壁部12)に、上側から重ねられた他の容器を支持するための支持部(例えば棚部13)が形成されたことを特徴とする。このような植物栽培用容器を用いることで、容器を複数重ねた場合の上側に位置した容器及びその内部の重さによって下側に位置した容器内部の用土に加わる圧力を軽減させることができる。 (もっと読む)


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