説明

ゲティンゲ ステラリゼイション アクチボラゲットにより出願された特許

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本発明は、オートクレーブチャンバ(1)内の充填済み容器の滅菌方法(100)に関し、滅菌段階(102)および冷却段階(103)を含む。滅菌段階(102)は、前記容器の中身を滅菌するのに十分な時間にわたり、105〜140℃の範囲の温度で充填済み容器を滅菌することを含む。冷却段階(103)は、前記チャンバ(1)内に存在するすべての容器の最高温度を有すると予測される前記充填済み容器のうちの1つの容器温度Tcont,maxを監視することと、前記チャンバ(1)内の所与の位置におけるチャンバ温度Tchを監視することと、温度差ΔT=Tcont−Tchが前記冷却段階(103)中に所定値未満に維持されるようにチャンバ温度Tchを制御することとを含む。さらに、本発明は、充填済み容器の滅菌方法に用いられるオートクレーブに関する。
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本発明は、殺菌すべき物品(18)を受け入れるための空間(5)を備えたチャンバ(1)と、蒸気および/または空気を前記チャンバ内で循環させるための少なくとも1つのファン構成(2)と、前記蒸気および/または空気を冷却および/または加熱するための少なくとも1つの第1の熱交換機構成(11)とを備えるベンチレータ式オートクレーブに関し、このベンチレータ式オートクレーブにおいては、前記ファン構成が、前記蒸気および/または空気を前記チャンバ(1)内で循環させるように配置および構成されており、前記チャンバ(1)が、前記チャンバ内(1)で循環される前記蒸気および/または空気が殺菌すべき前記物品(18)に到達する前に前記第1の熱交換機構成(11)の少なくとも一部を通過する流れ経路をたどるように構成されており、前記オートクレーブは、前記流れ経路内で前記第1の熱交換機構成(11)の上流側に設けられた少なくとも1つの第2の熱交換機構成(19)をさらに備えており、かつ前記第2の熱交換機構成(19)は、前記ファン構成によって循環されている蒸気および/または空気の前記流れが、前記第2の熱交換機構成(19)を通過するとき、ファン構成に対して見て接線速度成分を有するように、前記ファン構成(2)の周囲から距離を置いて設けられている。
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本発明は、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物を滅菌するための滅菌装置(1)を開示し、滅菌装置は、チャンバー(2)と、チャンバー(2)に配置された少なくとも1つの排気ライン(6)と、チャンバー(2)に配置された少なくとも1つのガス発生器と、排気ライン(6)に直列に配置された少なくとも2つの滅菌フィルター(8a、8b)と、排気ライン(6)と少なくとも2つのフィルター(8a、8b)を介してチャンバー(2)に連結された少なくとも1つの真空手段(7)と、を含む。排気ライン(6)は、少なくとも1つの加熱手段(9)が、2つのフィルターの間に発生する凝縮液を蒸発させるために2つの滅菌フィルター(8a、8b)の間に配置される。さらに、廃棄物の媒体、器具及び/又は除染物の滅菌のための滅菌方法、滅菌装置の蒸発システム(12)及び滅菌装置における蒸発システム(12)の使用方法を開示する。 (もっと読む)


薬事的な目的から蓋材や止め栓を滅菌する装置および方法は、容器、ポンプ、加熱装置、循環ラインなどを備えている。滅菌液(温水や蒸気など)は加熱されてから、複数の止め栓などの流動床が置かれた容器にポンプで汲み入れられる。液体は、容器を出た後は循環させられ、加熱される。任意で、添加物(ゴム部材を滅菌する場合にはシリコーン表面被膜剤)または冷却液が加えられる。更に、容器は供給ラインに切離し自在に装着されて、製造設備への輸送に備えている。 (もっと読む)


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