説明

瀬戸内物流株式会社により出願された特許

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【課題】自走式の噴射ノズルを用いながらも、洗浄ホースを引き抜く際に噴射ノズルが配管から抜け出るのを防止することのできる配管洗浄方法を提供する。
【解決手段】噴射ノズル20を配管30内に挿入するノズル挿入工程と、洗浄水を後方に噴射させてその反力によって噴射ノズル20を前進させるノズル前進工程と、洗浄ホース10を後方に引っ張って後退させるノズル後退工程とを行うことにより、配管30を洗浄する配管洗浄方法において、洗浄ホース10の外径よりも大きく噴射ノズル20の外径よりも小さな横幅の洗浄ホース案内穴61aを有する洗浄ホース支持体61を、配管30における開口部31付近に取り付け、洗浄ホース支持体61における洗浄ホース案内穴61aに洗浄ホース10を挿通することにより、ノズル後退工程で洗浄ホース10を後方へ引っ張りすぎても、噴射ノズル20が洗浄ホース案内穴61aで引っ掛るようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で壊れにくく、安価に製造できるにもかかわらず、それまでの配管洗浄ノズルを用いて配管内の洗い残しを防ぐとともに、洗い落とした付着物が確実に後方へ流されるようにすることも可能な配管洗浄ノズル用支持具を提供する。
【解決手段】洗浄ホース10の先端に接続されて洗浄ホース10により供給される水を後方に射出する際の反力により前方へ自走しながら配管内を洗浄する配管洗浄ノズル20を配管内における所定高さで支持するための配管洗浄ノズル用支持具30を、複数の円形フレームα,α,β,βを組み合わせることによって概略球形とされた球状フレーム体31と、球状フレーム体31の中心付近で配管洗浄ノズル20をその軸回りに回転可能な状態で保持するノズル保持部32とで構成する。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工や回収が容易であるだけでなく、様々な寸法の水路に対して使用することのできる水路止水装置を提供する。
【解決手段】水路止水装置10を、水路20の内底面22に対して略垂直に配される4枚の可動板11aの側縁同士をヒンジ11bを介して連結することにより、水路横断方向に狭まった形態から広がった形態へと連続的に変形させることが可能な環状体とされた止水部11と、止水部11を水路横断方向に狭まった形態から広がった形態へと連続的に変形させるための操作部12とで構成し、止水部11を水路横断方向に狭めて水路内部に入れた後、操作部12を操作して止水部11を水路横断方向に広げ、止水部11における両側の側縁を水路の内側面21へ密着させることにより、水路20を止水できるようにした。 (もっと読む)


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