説明

リボックス・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、プライマー非依存性のRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を用いる、RNAの指数関数的増幅のための方法に関するものであり、本方法において、反応物質は予混合され、次に反応チャンバ内に移され、この反応チャンバにおいて、相補鎖の重合ステップおよび得られた二本鎖RNAの分離ステップが生じる。本発明はまた、指数関数的なRNA増幅を実行するためのRNAリアクターに関する。
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本発明は、サポウイルスまたはノロウイルスの熱安定性RNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を用いる、インビトロでのRNAの指数関数的増幅のための方法に関する。
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本発明は、シード領域中での塩基対合と比較して、アンチセンス鎖(ガイド鎖)の3’末端およびセンス鎖(パッセンジャー鎖)の5’末端それぞれにおいて増加した熱力学的安定性を示す低分子干渉RNA分子に関する。本発明のsiRNAは、ターゲッティングされる遺伝子に対して増加したノックダウン活性を示し、RNAse、特に血清RNAseに対して改善された抵抗性を示す。本発明はまた、siRNA分子を産生する方法、本発明の改善されたsiRNA分子を使用する標的特異性のRNA干渉の方法、ならびに当該siRNA分子を含む医薬組成物に関する。
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本発明は、RNA−オリゴヌクレオチド二本鎖分離活性を有し、プライマーの不存在下でde novoRNA合成が可能であるRNA依存性RNAポリメラーゼを利用する鎖置換法を使用する、標的RNA配列の検出方法及びRNA増幅方法に関する。本発明は更に、そのような方法を実施するためのキットに関する。
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本発明は、RNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)、特にカリシウイルス科のウイルス由来のRdRpを使用することによって、化学的に修飾されたRNAを酵素的に合成するための方法に関する。本発明の方法は、例えばin vivo適用のための、特にRNA分解に関して安定性が増加したRNA分子を調製するのに特に有用である。本発明のさらなる対象は、化学的に修飾されたRNAの酵素的合成を実施するためのキットに関する。
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