説明

株式会社辻広組により出願された特許

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【課題】本発明は、パラフィン系炭化水素を改質剤として添加するアスファルト混合物を施工した際に十分な耐久性を有するようにアスファルトの配合割合を設定して製造する製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】パラフィン系炭化水素を主成分とする改質剤を添加してアスファルト及び骨材を混合するアスファルト混合物の製造方法において、改質剤を含むアスファルトの配合割合Ap(重量%)を以下に示す式により算出された値に設定して混合する。
p=As・(Vp/Vs1/3・(γp/γs
但し、Asは、ストレートアスファルトのみ混合した場合のアスファルトの配合割合、Vsは、ストレートアスファルトのみ混合した場合の骨材間隙率(%)、γsは、ストレートアスファルトの比重、Vpは、改質剤を含むアスファルトを混合した場合の骨材間隙率(%)、γpは、改質剤を含むアスファルトの比重である。 (もっと読む)


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