説明

バイオジェネリクス アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、組換え卵胞刺激ホルモン(FSH)または組換えFSH変異型を精製する方法に関する。方法は、組換えFSHまたは組換えFSH変異型を含有する液体を、陰イオン交換クロマトグラフィ、疎水性相互作用クロマトグラフィ、および色素アフィニティークロマトグラフィにかけることを含み、これらのクロマトグラフィはどの順序で行ってもよく、該方法は、弱陰イオン交換クロマトグラフィも逆相クロマトグラフィも含まない。この精製方法により、所望の程度の純度を有する高収率の組換えFSHが得られる。得られたFSHは、FSH調製物が有用な治療剤と見なされる疾患ならびに医学適応の予防および治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーと結合された顆粒球コロニー刺激因子ポリペプチドを含有し、4.5〜5.5の範囲のpH値を有する液体の医薬組成物に関する。組成物はさらに、界面活性剤と、任意選択で1または複数の他の医薬として許容される賦形剤とを含む。さらに、本発明の組成物は、緩衝液として酒石酸またはその塩、およびコハク酸またはその塩を含まず、安定剤としてアミノ酸を含まない。組成物は良好な貯蔵安定性を有し、顆粒球コロニー刺激因子製剤が有用な治療と考えられる疾患および医学的適応の予防および治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、CHO細胞のコドン使用頻度に関して改変された、ヒト卵胞刺激ホルモン(FSH)のα鎖およびβ鎖のそれぞれをコードする核酸配列を備えた核酸分子に関する。本発明はさらに、そのような核酸配列を備えた組換え核酸分子、そのような組み換え核酸分子を含む宿主細胞、および組み換えヒトFSHの生産におけるそれらの使用方法に関する。最後に、本発明はまた、本発明の組換え核酸分子によって無血清下で懸濁培養中の細胞をトランスフェクトすることにより、ヒト卵胞刺激ホルモンを発現している宿主細胞を生産する方法に関する。
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本発明は、治療活性があるグリコPEG化G−CSFであって、グリコPEG化されていない同一または非常に類似したG−CSFペプチドに比べて向上した薬物動態パラメータおよび特性を有するグリコPEG化G−CSFを提供する。さらに、本発明は、対象、特に、放射線または化学療法治療を受けたか、受けることになっている対象における造血を動員する方法を提供する。本発明の方法および組成物は、そのような治療における骨髄抑制効果を予防、軽減および治療するために用いることもできる。 (もっと読む)


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