説明

アラ・ケム・エルエルシーにより出願された特許

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本発明は、一般式(1)


の新しい置換された3−アリールスルホニル−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、医薬的に受容可能なその塩及び/又は水和物、即ちセロトニン5−HT受容体アンタゴニスト及び医薬組成物、並びにその病因が5−HT6受容体に関係するヒト及び温血動物における中枢神経系の各種の疾病、特に、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、統合失調症、その他の神経変性疾患、認知異常及び肥満症の発症を治療及び予防するための方法に関する。一般式(1)において、X=S、SO又はNHであり、Rは、水素原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル、シクロアルキル、アダマンチル、アリール又はヘテロシクリルであり;Rは、水素原子、ハロゲン原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル、置換されたヒドロキシル、アリールジアゼニル又は所望により置換されていてもよいアミノ基であり;Rは、水素原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル、置換されたヒドロキシル、ピリジル又は所望により置換されていてもよいアミノ基であり、更に、X=S又はX=NHである場合、R、R又はRの少なくとも一つは、置換されたC−Cアルキル、シクロアルキル、アダマンチル、アリール、ヘテロシクリル、ハロゲン原子、置換されたヒドロキシル、所望により置換されていてもよいアミノ基、アリールアゼニルであるか、或いはR、R又はRの少なくとも二つは水素原子であり;Rは、C−Cアルキルであり;Rは、水素原子、一つ又は二つのハロゲン原子、C−Cアルキル或いは所望により置換されていてもよいヒドロキシルである。
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本発明は、GPCR受容体、イオンチャンネル及びモノアミン伝達物質に関係するものを含む広い範囲の薬理学的活性を持つ新規なリガンドに関し、このリガンドは、式(1)の3−メチル−9−ベンジル−1,2,3,4−テトラヒドロカルボリン−ナフタレン−1,5−ジスルホネートである。


新規な医薬的本質、新規な医薬的本質を含有する医薬組成物、前記組成物を製造するための方法、新規な医薬剤並びにヒト及び温血動物の神経変性疾患及び認知障害を含むCNSの疾病を治療するための方法も、更に開示される。
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本発明は、新規な置換された3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]ピリミジン及び3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]−ピリミジンの形態のセロトニン5−HT6受容体のアンタゴニスト、医薬成分及び前記医薬成分を前述の化合物の形態で含有する医薬組成物、並びにその病変形成が5−HT6受容体に関係するヒト及び内温動物の中枢神経系の異なる症状及び疾病の進行を治療及び予防するための方法に関する。式1及び2において、Arは、所望により置換されていてもよいアリール又は所望により置換されていてもよいヘテロシクリルであり;R1は、水素原子、所望により置換されていてもよい低級C−Cアルキル、置換されたヒドロキシ基又は置換されたスルホニル基であり;R2は、水素原子又は所望により置換されていてもよいC−Cアルキルであり;R3は、水素原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル又はtert−ブチルオキシカルボニルである。
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本発明は、新規な2−アミノ−3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]ピリミジンの形態のセロトニン5−HT受容体のアンタゴニスト、置換された2−アミノ−3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]−ピリミジン、医薬成分及び前記医薬成分を前述の化合物の形態で含有する医薬組成物、並びに認知及び神経変性疾患を含む、その病気の原因が5−HT受容体に関係するヒト及び動物の認知及び神経変性障害を含む中枢神経系(CNS)の各種の疾病の進行を治療又は予防するための方法に関する。一般式1の置換された2−アミノ−3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]−ピリミジン及び一般式2の置換された2−アミノ−3−スルホニル−6,7,8,9−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,5−a]ピリド[4,3−d]−ピリミジン又は医薬的に受容可能な塩及び/又はこれらの水和物が特許請求され、式中、Arは、所望により置換されていてもよいアリール又は所望により置換されていてもよいヘテロアリールであり;Rは、水素原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル又はC−Cアルキルオキシカルボニルであり;Rは、水素原子、ハロゲン原子又は所望により置換されていてもよいC−Cアルキルであり;R及びRは、所望により同一であってもよい:水素原子及び所望により置換されていてもよいC−Cアルキルであるか、又はR及びRは、これらが結合している窒素原子と一緒に、所望により置換されていてもよいアザ複素環を形成する。
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本発明は、セロトニン5−HT受容体のアンタゴニスト/置換された2−アルキルスルファニル−3−アリールスルホニル−シクロアルカノ[e及びd]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、新規な医薬成分、及び医薬成分を上述の化合物の形態で含有する医薬組成物、新規な薬剤、及びその病変形成が5−HT受容体によるヒト及び温血動物におけるCNS疾病の発症を治療及び予防するための方法に関する。
一般式(1)及び(2)


において、Rは、水素原子又はC−Cアルキルであり;Rは、C−Cアルキルであり;Rは、水素原子、一つ又は二つの所望により同一であってもよいハロゲン原子;C1−C3アルキル及び所望によりアルキル置換されていてもよいヒドロキシルであり;そしてnは、整数1、2又は3である。 (もっと読む)


本発明は、新規な置換された2−アミノ 3−スルホニル−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、セロトニン5−HT6受容体の新規なアンタゴニスト、新規な医薬物質、医薬組成物、医薬製剤、及び製造のための方法、そして並びにその病変形成がモノアミン作動性シグナル伝達経路、特にセロトニン5−HT6受容体の高又は低活性化の障害によって起こされるCNSの各種の疾病の発症を治療又は予防するための方法に関する。一般式1において:Arは、所望により置換されていてもよいアリール又は所望により置換されていてもよいヘテロシクリルを表し;R及びRは、互いに独立にC−Cアルキル又はフェニルを表し;R2は、水素原子又はC−Cアルキルを表し;R及びRは、互いに独立に水素原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル又は所望により置換されていてもよいフェニルを表すか、或いはR及びRは、これらが結合している窒素原子と一緒に、所望により置換されていてもよいヘテロシクリルを形成する。
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本発明は、セロトニン5−HT受容体のアンタゴニスト、置換された2−アルキルアミノ−3−アリールスルホニル−シクロアルカノ[e又はd]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン、医薬成分及び医薬成分を上述の化合物の形態で含有する医薬組成物、新規な薬剤及びCNS疾病の発症を治療又は予防するための方法に関する。本発明は、一般式(1)の2−アルキルアミノ−3−アリールスルホニル−シクロアルカノ[e又はd]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン及び一般式(2)の2−アルキルアミノ−3−アリールスルホニル−シクロアルカノ[e又はd]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジンを開示し;ここにおいて、Rは、水素原子又はC−Cアルキルであり;Rは、C−Cアルキルであり;Rは、水素原子、一つ又は二つの所望により同一であってもよいハロゲン原子;C−Cアルキル及び所望によりアルキル置換されていてもよいヒドロキシルであり;そしてnは、整数1、2又は3である。 (もっと読む)


本発明は、その広い範囲が、アルファ−アドレナリン受容体、ドーパミン受容体、ヒスタミン受容体、イミダゾリン受容体及び5−HTセロトニン(seratinin)受容体を含むセロトニン(seratinin)受容体を同時に含んでなる、遊離塩基の形態の一般式1の化合物、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体、そして更に医薬的に受容可能な塩及び/又は水和物の形態としての新規なリガンドに関し:式中、R1は、アミノ基置換基、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル、アシル、ヘテロシクリル、アルコキシカルボニル及び置換されたスルホニルであり;R2は、水素原子、ハロゲン原子、所望により置換されていてもよいC−Cアルキル、CF、CN、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、ヘテロシクリル又は置換されたスルホニルを含む環式基置換基であり;Arは、恐らくヘテロシクリルと縮合した、所望により置換されていてもよいアリール、又は所望により置換されていてもよいヘテロシクリルであり;Wは、所望により置換されていてもよいCH−CH=CH基、所望により置換されていてもよいC≡C基、SO基であり;n=1又は2であり;m=1、2又は3であり;連続線とそれに沿った点線と一緒の以下の式:


の線は、単結合又は二重結合を表す。ヒト及び動物の中枢神経系の疾病及び状態を治療するために使用される医薬物質、医薬物質としての形態で新規なリガンドを含有する医薬組成物、新規な医薬剤も、更に開示される。
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【化1】


本発明は、同時に細胞中のカルシウムイオンの恒常性を制御するセロトニン5−HT受容体のアンタゴニストに関し、そして一般式(1)の置換された2,3,4,5−テトラヒドロ−1h−ピリド[4,3−b]インドールの形態であり、ここにおいて、Rは、所望により置換されていてもよいC−Cアルキルから選択されるアミノ基置換基であり;Rは、水素、ハロゲン、C−Cアルキル、CF、OCFから選択される一つ又はそれより多い置換基であり;Arは、非置換の又はハロゲンによって置換されたC−Cアルコキシ、C−Cアルキル、アミノ基置換基又はトリフルオロメチルによって置換されたフェニル、或いは所望により置換されていてもよい環中に1−3個の窒素原子を含んでなる芳香族の6員の複素環であり;そしてWは、−CH−CH−エチル基、ビニル又はアセテニル(acetenyl)基である。一般式1の化合物から選択される新規な化合物、その製造のための方法、医薬組成物及びその使用のための方法も更に開示される。
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