α−アドレナリン受容体、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体のリガンド並びにその使用
本発明は、その広い範囲が、アルファ−アドレナリン受容体、ドーパミン受容体、ヒスタミン受容体、イミダゾリン受容体及び5−HT7セロトニン(seratinin)受容体を含むセロトニン(seratinin)受容体を同時に含んでなる、遊離塩基の形態の一般式1の化合物、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体、そして更に医薬的に受容可能な塩及び/又は水和物の形態としての新規なリガンドに関し:式中、R1は、アミノ基置換基、所望により置換されていてもよいC1−C2アルキル、アシル、ヘテロシクリル、アルコキシカルボニル及び置換されたスルホニルであり;R2は、水素原子、ハロゲン原子、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、CF3、CN、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、ヘテロシクリル又は置換されたスルホニルを含む環式基置換基であり;Arは、恐らくヘテロシクリルと縮合した、所望により置換されていてもよいアリール、又は所望により置換されていてもよいヘテロシクリルであり;Wは、所望により置換されていてもよいCH2−CH=CH基、所望により置換されていてもよいC≡C基、SO2基であり;n=1又は2であり;m=1、2又は3であり;連続線とそれに沿った点線と一緒の以下の式:
の線は、単結合又は二重結合を表す。ヒト及び動物の中枢神経系の疾病及び状態を治療するために使用される医薬物質、医薬物質としての形態で新規なリガンドを含有する医薬組成物、新規な医薬剤も、更に開示される。
の線は、単結合又は二重結合を表す。ヒト及び動物の中枢神経系の疾病及び状態を治療するために使用される医薬物質、医薬物質としての形態で新規なリガンドを含有する医薬組成物、新規な医薬剤も、更に開示される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体に対して同時に生物学的活性を示すリガンドであって、以下の一般式1:
【化1】
[式中:
R1は、H、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、アシル、ヘテロシクリル、アルコキシカルボニル、置換されたスルホニルから選択され;
R2は、水素、ハロゲン、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、CF3、CN、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、芳香族のヘテロシクリル又は置換されたスルホニルから選択される環系の置換基であり;
Arは、必ずしもヘテロシクリルと縮合していなくてもよい所望により置換されていてもよいアリール、又は所望により置換されていてもよい芳香族のヘテロシクリルを表し;
Wは、所望により置換されていてもよい(CH2)m基、所望により置換されていてもよいエテニル基−CH=CH−、所望により置換されていてもよいプロペニル基−CH2−CH=CH−、エチニル基−C≡C−、又はSO2基を表し;
n=1又は2であり;そしてm=1、2又は3であり、
点線を伴う実線、即ち、以下の式:
【化2】
は、単結合又は二重結合を表す]
の化合物、その塩基、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体の形態、並びに医薬的に受容可能な塩及び/又はこれらの水和物である、前記リガンド。
【請求項2】
α1A−、α1B−、α1D−及びα2A−アドレナリン作動性受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項3】
ドーパミンD1、D2S、D3及びD4.2受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項4】
ヒスタミンH1及びH2受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項5】
イミダゾリンI2受容体に対して、生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項6】
セロトニン5−HT7受容体に対して、生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項7】
セロトニン5−HT1A、5−HT1B、5−HT2A、5−HT2B、5−HT2C、5−HT6及び5−HT7受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項8】
以下の一般式1.1の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化3】
[式中:R1、R2及びArは、上記で定義したとおりであり;
R3は、水素原子、ヒドロキシル基又はアルキルを表し;
2本の点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化4】
は、単結合、二重結合又は三重結合を表すことができる]
である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項9】
以下の一般式1.1.1の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2.1の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化5】
[式中:R1、R2、R3及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項8に記載のリガンド。
【請求項10】
以下の一般式1.1.2の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2.2の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化6】
[式中:R2、R3及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項9に記載のリガンド。
【請求項11】
以下の一般式1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)及び1.1.2(6)の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化7】
[式中:R2及びR3は、全て上記で定義したとおりであり、
R4は、水素、ハロゲン、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、所望により置換されていてもよいC1−C4アルコキシ、CF3、CN、及び置換されたアミノ基から選択される環系の置換基を表す]
である、請求項10に記載のリガンド。
【請求項12】
2−メチル−5−フェネチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−1)、
2,8−ジメチル−5−フェネチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−3)、
2−メチル−5−フェネチル−8−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−4)、
2−メチル−5−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−6)、
2−メチル−5−フェネチル−8−トリフルオロメチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−7)、
2,8−ジメチル−5−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−10)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−ジメチルアミノフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−11)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メトキシフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−13)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−フルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−15)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−17)、
2−メチル−5−[2−(4−メチルフェニル)エチル]−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−20)
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−2−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(2−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(3−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(4−1)、
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−4−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(5−1)の遊離塩基として、及び/又は医薬的に受容可能なこれらの塩、並びに
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3H、及び
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSA:
【化8】
【化9】
から選択される、請求項11に記載のリガンド。
【請求項13】
以下の一般式1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)及び1.2.2(6):
【化10】
[式中:R2、R3及びR4は、全て上記で定義したとおりである]
の置換された1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項10に記載のリガンド。
【請求項14】
2−メチル−6−フェネチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−1)、
2,9−ジメチル−6−フェネチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−2)、
2−メチル−6−フェネチル−9−メトキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−4)、
2−メチル−6−フェネチル−9−フルオロ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−5)、
2−メチル−6−フェネチル−9−トリフルオロメチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−7)、
2,9−ジメチル−6−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−8)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−メチルフェニル)−エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−9)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−メトキシフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−10)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−フルオロフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−12)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−13)、
2−メチル−6−[2−(4−メチルフェニル)エチル)−9−フルオロ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−15):
【化11】
及び医薬的に受容可能なこれらの塩;
から選択される、請求項13に記載のリガンド。
【請求項15】
以下の一般式1.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.4の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化12】
[式中:R1、R2、Ar及び点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化13】
は、全て上記で定義したとおりである;]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項16】
以下の一般式1.3.1、1.3.2、1.3.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化14】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項15に記載のリガンド。
【請求項17】
以下の一般式1.5の置換された2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6の1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化15】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項18】
以下の一般式1.5.1の置換されたcis−2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6.1のcis−1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化16】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項17に記載のリガンド。
【請求項19】
以下の一般式1.5.2の置換されたtrans−2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6.2のtrans−1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化17】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項17に記載のリガンド。
【請求項20】
以下の一般式1.7の置換され、水素化された1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.8の水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化18】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項21】
以下の一般式1.9の置換され、水素化された1Н−ピリド[4,3−b]インドール及び以下の一般式1.10の水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化19】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項22】
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・塩酸塩 1.9(1)・HCl、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.9(1)・1/2NDSA:
【化20】
である、請求項21に記載のリガンド。
【請求項23】
一般式、1、1.1、1.1.1、1.1.2、1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)、1.1.2(6)、1.2、1.2.1、1.2.2、1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)、1.2.2(6)、1.3、1.4、1.5、1.5.1、1.5.2、1.6、1.6.1、1.6.2、1.7、1.8、1.9、1.10の遊離塩基の形態であるリガンド、及び医薬的に受容可能な塩、水和物、溶媒和物、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体の過剰又は低活性化に伴う、CNSの疾病及び神経障害の治療及び予防を意図する医薬組成物及び医薬のための活性成分。
【請求項24】
一般式、1.1.2(1−1)、1.1.2(1−2)、1.1.2(1−3)、1.1.2(1−4)、1.1.2(1−6)、1.1.2(1−7)、1.1.2(1−10)、1.1.2(1−11)、1.1.2(1−13)、1.1.2(1−15)、1.1.2(1−17)、1.1.2(1−20)、1.1.2(2−2)、1.1.2(3−2)、1.1.2(4−1)、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.1.2(5−1)、1.2.2(1−1)、1.2.2(1−2)、1.2.2(1−4)、1.2.2(1−5)、1.2.2(1−7)、1.2.2(1−8)、1.2.2(1−9)、1.2.2(1−10)、1.2.2(1−12)、1.2.2(1−13)、1.2.2(1−15)、1.9(1)のリガンド及び医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項23に記載の活性成分。
【請求項25】
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メタンスルホン酸塩 1.1.2(4−4)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・塩酸塩 1.9(1)・HCl、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.9(1)・1/2NDSA
である、請求項23及び24のいずれか1項に記載の活性成分。
【請求項26】
医薬的に有効な量の、遊離塩基、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体、医薬的に受容可能な塩及び/又はこれらの水和物の形態の一般式、1、1.1、1.1.1、1.1.2、1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)、1.1.2(6)、1.2、1.2.1、1.2.2、1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)、1.2.2(6)、1.3、1.4、1.5、1.5.1、1.5.2、1.6、1.6.1、1.6.2、1.7、1.8、1.9、1.10の活性成分を含んでなる、アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体を含む広い範囲の受容体特異的活性を持つ医薬組成物。
【請求項27】
医薬的に有効な量の一般式、1.1.2(1−1)、1.1.2(1−2)、1.1.2(1−3)、1.1.2(1−4)、1.1.2(1−6)、1.1.2(1−7)、1.1.2(1−10)、1.1.2(1−11)、1.1.2(1−13)、1.1.2(1−15)、1.1.2(1−17)、1.1.2(1−20)、1.1.2(2−2)、1.1.2(3−2)、1.1.2(4−1)、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.1.2(5−1)、1.2.2(1−1)、1.2.2(1−2)、1.2.2(1−4)、1.2.2(1−5)、1.2.2(1−7)、1.2.2(1−8)、1.2.2(1−9)、1.2.2(1−10)、1.2.2(1−12)、1.2.2(1−13)、1.2.2(1−15)の活性成分、及びその医薬的に受容可能な塩及び/又は水和物を含んでなる、請求項26に記載の医薬組成物。
【請求項28】
医薬的に有効な量の一般式、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.9(1)・HCl、1.9(1)・СH3SO3H、1.9(1)・1/2NDSAの活性成分を含んでなる、請求項26に記載の医薬組成物。
【請求項29】
少なくとも一つの請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分を、医薬的に受容可能な担体、希釈剤又は賦形剤と一緒に混合することを含む、請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物の調製のための方法。
【請求項30】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体の過剰活性化(又は低活性化)に伴う、CNSの疾病及び神経障害の治療及び予防を意図する医薬であって、有効な量の請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分又は請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物を含んでなる錠剤、カプセル、静脈内、鼻腔内及び経皮製剤、筋肉注射、シロップ、座薬、エアゾール、又は膣座薬の形態の、医薬的に受容可能な包装中に入れられた医薬。
【請求項31】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体の過剰活性化(又は低活性化)に伴う、各種のCNSの疾病及び症状の治療及び予防のための、有効な量の請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分又は請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物、或いは請求項30に記載の医薬を、ヒト又は温血動物に投与することを含む方法。
【請求項32】
以下の一般式1.1.1の1−アリール−2−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール、及び以下の一般式1.2.1の1−アリール−2−(2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−アゼピノ[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール:
【化21】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりであり、R3=OHである]
並びに医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項33】
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3H、及び
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSA:
【化22】
【請求項34】
一般式1.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び一般式1.4の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール:
【化23】
[式中:R1、R2、Ar及び点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化24】
は、全て上記で定義したとおりである]、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項35】
一般式、1.3.1、1.3.2、1.3.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び一般式1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール:
【化25】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項34に記載の化合物。
【請求項36】
一般式1.8:
【化26】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
の置換され、水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、及び医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項37】
以下の式:
【化27】
の5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H。
【請求項38】
請求項32に記載の一般式1.1.1の1−アリール−2−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール及び一般式1.2.1の1−アリール−2−(2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−アゼピノ[4,3−b]インドール−5−イル)−エタノールの調製のための方法であって、以下の式3の化合物を、以下の式4の対応するエポキシドと、アルカリの存在下で反応させることによる方法:
【化28】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
【請求項39】
請求項33に記載の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3Hの調製のための方法であって、以下の式1.1.2(4−1)の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドールの、メタンスルホン酸 5との反応による方法:
【化29】
【請求項40】
請求項33に記載の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSAの調製のための方法であって、以下の式1.1.2(4−1)・2HClの2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・二塩酸塩の、ナフタレン−1,5−ジスルホン酸6との反応による方法:
【化30】
【請求項41】
請求項34−35に記載の一般式1.3.1、1.3.2、1.3.3の1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール及び一般式1.4.1、1.4.2、1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドールの調製のための方法であって、以下の式3の化合物を、塩化アルケニル7と反応させること、及びその後、得られたプロピレン1.3.1、1.3.2、1.4.1及び1.4.2の還元により、対応する置換されたプロパン1.3.3及び1.4.3を得る方法:
【化31】
式中、R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである。
【請求項42】
請求項36に記載の一般式1.8の置換され、水素化された6−スルホニル−アゼピノ[4,3−b]インドールの調製のための、以下の式3の化合物の、対応する以下の式の塩化スルホニル8との反応:
【化32】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
による方法。
【請求項43】
請求項37に記載の5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3Hの調製のための、5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール 1.9(1)・と、メタンスルホン酸5との反応:
【化33】
による方法。
【請求項1】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体に対して同時に生物学的活性を示すリガンドであって、以下の一般式1:
【化1】
[式中:
R1は、H、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、アシル、ヘテロシクリル、アルコキシカルボニル、置換されたスルホニルから選択され;
R2は、水素、ハロゲン、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、CF3、CN、アルコキシ、アルコキシカルボニル、カルボキシル、芳香族のヘテロシクリル又は置換されたスルホニルから選択される環系の置換基であり;
Arは、必ずしもヘテロシクリルと縮合していなくてもよい所望により置換されていてもよいアリール、又は所望により置換されていてもよい芳香族のヘテロシクリルを表し;
Wは、所望により置換されていてもよい(CH2)m基、所望により置換されていてもよいエテニル基−CH=CH−、所望により置換されていてもよいプロペニル基−CH2−CH=CH−、エチニル基−C≡C−、又はSO2基を表し;
n=1又は2であり;そしてm=1、2又は3であり、
点線を伴う実線、即ち、以下の式:
【化2】
は、単結合又は二重結合を表す]
の化合物、その塩基、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体の形態、並びに医薬的に受容可能な塩及び/又はこれらの水和物である、前記リガンド。
【請求項2】
α1A−、α1B−、α1D−及びα2A−アドレナリン作動性受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項3】
ドーパミンD1、D2S、D3及びD4.2受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項4】
ヒスタミンH1及びH2受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項5】
イミダゾリンI2受容体に対して、生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項6】
セロトニン5−HT7受容体に対して、生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項7】
セロトニン5−HT1A、5−HT1B、5−HT2A、5−HT2B、5−HT2C、5−HT6及び5−HT7受容体に対して、同時に生物学的活性を示す、請求項1に記載のリガンド。
【請求項8】
以下の一般式1.1の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化3】
[式中:R1、R2及びArは、上記で定義したとおりであり;
R3は、水素原子、ヒドロキシル基又はアルキルを表し;
2本の点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化4】
は、単結合、二重結合又は三重結合を表すことができる]
である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項9】
以下の一般式1.1.1の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2.1の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化5】
[式中:R1、R2、R3及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項8に記載のリガンド。
【請求項10】
以下の一般式1.1.2の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.2.2の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化6】
[式中:R2、R3及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項9に記載のリガンド。
【請求項11】
以下の一般式1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)及び1.1.2(6)の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化7】
[式中:R2及びR3は、全て上記で定義したとおりであり、
R4は、水素、ハロゲン、所望により置換されていてもよいC1−C4アルキル、所望により置換されていてもよいC1−C4アルコキシ、CF3、CN、及び置換されたアミノ基から選択される環系の置換基を表す]
である、請求項10に記載のリガンド。
【請求項12】
2−メチル−5−フェネチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−1)、
2,8−ジメチル−5−フェネチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−3)、
2−メチル−5−フェネチル−8−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−4)、
2−メチル−5−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−6)、
2−メチル−5−フェネチル−8−トリフルオロメチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−7)、
2,8−ジメチル−5−(2−フェニル−2−ヒドロキシエチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−10)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−ジメチルアミノフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−11)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メトキシフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−13)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−フルオロフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−15)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−17)、
2−メチル−5−[2−(4−メチルフェニル)エチル]−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(1−20)
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−2−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(2−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(3−2)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(4−1)、
2,8−ジメチル−5−[2−(ピリジン−4−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール 1.1.2(5−1)の遊離塩基として、及び/又は医薬的に受容可能なこれらの塩、並びに
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3H、及び
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSA:
【化8】
【化9】
から選択される、請求項11に記載のリガンド。
【請求項13】
以下の一般式1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)及び1.2.2(6):
【化10】
[式中:R2、R3及びR4は、全て上記で定義したとおりである]
の置換された1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項10に記載のリガンド。
【請求項14】
2−メチル−6−フェネチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−1)、
2,9−ジメチル−6−フェネチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−2)、
2−メチル−6−フェネチル−9−メトキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−4)、
2−メチル−6−フェネチル−9−フルオロ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−5)、
2−メチル−6−フェネチル−9−トリフルオロメチル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−7)、
2,9−ジメチル−6−(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−8)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−メチルフェニル)−エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−9)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−メトキシフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−10)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−フルオロフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−12)、
2,9−ジメチル−6−[2−(4−トリフルオロメチルフェニル)エチル)−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−13)、
2−メチル−6−[2−(4−メチルフェニル)エチル)−9−フルオロ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール 1.2.2(1−15):
【化11】
及び医薬的に受容可能なこれらの塩;
から選択される、請求項13に記載のリガンド。
【請求項15】
以下の一般式1.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.4の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化12】
[式中:R1、R2、Ar及び点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化13】
は、全て上記で定義したとおりである;]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項16】
以下の一般式1.3.1、1.3.2、1.3.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化14】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項15に記載のリガンド。
【請求項17】
以下の一般式1.5の置換された2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6の1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化15】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項18】
以下の一般式1.5.1の置換されたcis−2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6.1のcis−1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化16】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項17に記載のリガンド。
【請求項19】
以下の一般式1.5.2の置換されたtrans−2,3,4,4а,5,9b−ヘキサヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.6.2のtrans−1,2,3,4,5,5a,6,10b−オクタヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化17】
[式中:R1、R2、Ar及びWは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項17に記載のリガンド。
【請求項20】
以下の一般式1.7の置換され、水素化された1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び以下の一般式1.8の水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化18】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項21】
以下の一般式1.9の置換され、水素化された1Н−ピリド[4,3−b]インドール及び以下の一般式1.10の水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩:
【化19】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]
である、請求項1−7のいずれか1項に記載のリガンド。
【請求項22】
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・塩酸塩 1.9(1)・HCl、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.9(1)・1/2NDSA:
【化20】
である、請求項21に記載のリガンド。
【請求項23】
一般式、1、1.1、1.1.1、1.1.2、1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)、1.1.2(6)、1.2、1.2.1、1.2.2、1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)、1.2.2(6)、1.3、1.4、1.5、1.5.1、1.5.2、1.6、1.6.1、1.6.2、1.7、1.8、1.9、1.10の遊離塩基の形態であるリガンド、及び医薬的に受容可能な塩、水和物、溶媒和物、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体の過剰又は低活性化に伴う、CNSの疾病及び神経障害の治療及び予防を意図する医薬組成物及び医薬のための活性成分。
【請求項24】
一般式、1.1.2(1−1)、1.1.2(1−2)、1.1.2(1−3)、1.1.2(1−4)、1.1.2(1−6)、1.1.2(1−7)、1.1.2(1−10)、1.1.2(1−11)、1.1.2(1−13)、1.1.2(1−15)、1.1.2(1−17)、1.1.2(1−20)、1.1.2(2−2)、1.1.2(3−2)、1.1.2(4−1)、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.1.2(5−1)、1.2.2(1−1)、1.2.2(1−2)、1.2.2(1−4)、1.2.2(1−5)、1.2.2(1−7)、1.2.2(1−8)、1.2.2(1−9)、1.2.2(1−10)、1.2.2(1−12)、1.2.2(1−13)、1.2.2(1−15)、1.9(1)のリガンド及び医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項23に記載の活性成分。
【請求項25】
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メタンスルホン酸塩 1.1.2(4−4)、
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・塩酸塩 1.9(1)・HCl、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H、
5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.9(1)・1/2NDSA
である、請求項23及び24のいずれか1項に記載の活性成分。
【請求項26】
医薬的に有効な量の、遊離塩基、幾何異性体、ラセミ混合物又は個々の光学異性体、医薬的に受容可能な塩及び/又はこれらの水和物の形態の一般式、1、1.1、1.1.1、1.1.2、1.1.2(1)、1.1.2(2)、1.1.2(3)、1.1.2(4)、1.1.2(5)、1.1.2(6)、1.2、1.2.1、1.2.2、1.2.2(1)、1.2.2(2)、1.2.2(3)、1.2.2(4)、1.2.2(5)、1.2.2(6)、1.3、1.4、1.5、1.5.1、1.5.2、1.6、1.6.1、1.6.2、1.7、1.8、1.9、1.10の活性成分を含んでなる、アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン、セロトニン受容体を含む広い範囲の受容体特異的活性を持つ医薬組成物。
【請求項27】
医薬的に有効な量の一般式、1.1.2(1−1)、1.1.2(1−2)、1.1.2(1−3)、1.1.2(1−4)、1.1.2(1−6)、1.1.2(1−7)、1.1.2(1−10)、1.1.2(1−11)、1.1.2(1−13)、1.1.2(1−15)、1.1.2(1−17)、1.1.2(1−20)、1.1.2(2−2)、1.1.2(3−2)、1.1.2(4−1)、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.1.2(5−1)、1.2.2(1−1)、1.2.2(1−2)、1.2.2(1−4)、1.2.2(1−5)、1.2.2(1−7)、1.2.2(1−8)、1.2.2(1−9)、1.2.2(1−10)、1.2.2(1−12)、1.2.2(1−13)、1.2.2(1−15)の活性成分、及びその医薬的に受容可能な塩及び/又は水和物を含んでなる、請求項26に記載の医薬組成物。
【請求項28】
医薬的に有効な量の一般式、1.1.2(4−4)、1.1.2(4−5)、1.9(1)・HCl、1.9(1)・СH3SO3H、1.9(1)・1/2NDSAの活性成分を含んでなる、請求項26に記載の医薬組成物。
【請求項29】
少なくとも一つの請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分を、医薬的に受容可能な担体、希釈剤又は賦形剤と一緒に混合することを含む、請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物の調製のための方法。
【請求項30】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体の過剰活性化(又は低活性化)に伴う、CNSの疾病及び神経障害の治療及び予防を意図する医薬であって、有効な量の請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分又は請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物を含んでなる錠剤、カプセル、静脈内、鼻腔内及び経皮製剤、筋肉注射、シロップ、座薬、エアゾール、又は膣座薬の形態の、医薬的に受容可能な包装中に入れられた医薬。
【請求項31】
アルファ−アドレナリン作動性、ドーパミン、ヒスタミン、イミダゾリン及びセロトニン受容体の過剰活性化(又は低活性化)に伴う、各種のCNSの疾病及び症状の治療及び予防のための、有効な量の請求項23−25のいずれか1項に記載の活性成分又は請求項26−28のいずれか1項に記載の医薬組成物、或いは請求項30に記載の医薬を、ヒト又は温血動物に投与することを含む方法。
【請求項32】
以下の一般式1.1.1の1−アリール−2−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール、及び以下の一般式1.2.1の1−アリール−2−(2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−アゼピノ[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール:
【化21】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりであり、R3=OHである]
並びに医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項33】
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3H、及び
2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSA:
【化22】
【請求項34】
一般式1.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び一般式1.4の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール:
【化23】
[式中:R1、R2、Ar及び点線を伴う実線、即ち以下の式:
【化24】
は、全て上記で定義したとおりである]、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項35】
一般式、1.3.1、1.3.2、1.3.3の置換された1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール、及び一般式1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドール:
【化25】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである]、並びに医薬的に受容可能なこれらの塩である、請求項34に記載の化合物。
【請求項36】
一般式1.8:
【化26】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
の置換され、水素化されたアゼピノ[4,3−b]インドール、及び医薬的に受容可能なこれらの塩。
【請求項37】
以下の式:
【化27】
の5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3H。
【請求項38】
請求項32に記載の一般式1.1.1の1−アリール−2−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール−5−イル)エタノール及び一般式1.2.1の1−アリール−2−(2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−アゼピノ[4,3−b]インドール−5−イル)−エタノールの調製のための方法であって、以下の式3の化合物を、以下の式4の対応するエポキシドと、アルカリの存在下で反応させることによる方法:
【化28】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
【請求項39】
請求項33に記載の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ビス−メチルスルホン酸塩 1.1.2(4−4)・2CH3SO3Hの調製のための方法であって、以下の式1.1.2(4−1)の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドールの、メタンスルホン酸 5との反応による方法:
【化29】
【請求項40】
請求項33に記載の2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・ナフタレン−1,5−ジスルホン酸塩 1.1.2(4−5)・1/2NDSAの調製のための方法であって、以下の式1.1.2(4−1)・2HClの2,8−ジメチル−5−[2−(4−メチルピリジン−3−イル)エチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール・二塩酸塩の、ナフタレン−1,5−ジスルホン酸6との反応による方法:
【化30】
【請求項41】
請求項34−35に記載の一般式1.3.1、1.3.2、1.3.3の1,2,3,4−テトラヒドロ−1Н−ピリド[4,3−b]インドール及び一般式1.4.1、1.4.2、1.4.3の1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロアゼピノ[4,3−b]インドールの調製のための方法であって、以下の式3の化合物を、塩化アルケニル7と反応させること、及びその後、得られたプロピレン1.3.1、1.3.2、1.4.1及び1.4.2の還元により、対応する置換されたプロパン1.3.3及び1.4.3を得る方法:
【化31】
式中、R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである。
【請求項42】
請求項36に記載の一般式1.8の置換され、水素化された6−スルホニル−アゼピノ[4,3−b]インドールの調製のための、以下の式3の化合物の、対応する以下の式の塩化スルホニル8との反応:
【化32】
[式中:R1、R2及びArは、全て上記で定義したとおりである;]
による方法。
【請求項43】
請求項37に記載の5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール・メタンスルホン酸塩 1.9(1)・СH3SO3Hの調製のための、5−ベンジル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール 1.9(1)・と、メタンスルホン酸5との反応:
【化33】
による方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図2】
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【図10】
【図11】
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【図14】
【図15】
【図16】
【公表番号】特表2011−507835(P2011−507835A)
【公表日】平成23年3月10日(2011.3.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−539344(P2010−539344)
【出願日】平成20年12月19日(2008.12.19)
【国際出願番号】PCT/RU2008/000780
【国際公開番号】WO2009/082268
【国際公開日】平成21年7月2日(2009.7.2)
【出願人】(509277338)
【出願人】(509276582)アラ・ケム・エルエルシー (9)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年3月10日(2011.3.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年12月19日(2008.12.19)
【国際出願番号】PCT/RU2008/000780
【国際公開番号】WO2009/082268
【国際公開日】平成21年7月2日(2009.7.2)
【出願人】(509277338)
【出願人】(509276582)アラ・ケム・エルエルシー (9)
【Fターム(参考)】
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