説明

ビ−エ−イ−・システムズ・テンシロン・ハイ・パフォーマンス・マテリアルズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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攻撃面部分と裏打ち部分とを含む耐弾道性パネル。該攻撃面部分は、非繊維性超高分子量ポリエチレンテープの複数の交互配置層を含む。該裏打ち部分は、超高分子量ポリエチレンの交差重ね(cross-piled)繊維の複数の交互配置層を含む。該交互配置層のスタック全体は高温高圧で圧縮されて、片面に攻撃面を有する耐弾道性パネルを形成する。耐弾道性は、裏打ち部分に対する攻撃面の重量比が減少するにつれて増加することが見出された。複合パネルの合計重量の多くても40%を有するTensylonテープの攻撃面を有する該複合パネルは、交差重ねされた高モジュラス繊維の厳密に交互配置層のモノリシック構造体と比べて、改良された耐弾道性を示す。 (もっと読む)


非常に優れた弾道特性を示し、UHMWPEの複数の幅広いシートの積層又は角度をもった積層により作られた不織布弾道材料であって、複数の、高度に配向した超高分子量ポリエチレンのストリップにして、縦方向に部分的に重なるか又は接して、隣接するストリップの間でジョイントを規定するストリップを有してなり、該ジョイントの厚さは、該ジョイントを作る隣接するストリップの厚さの合計厚の約80%未満である、上記不織布弾道材料 (もっと読む)


圧伸による引き続く加工により高靱性、高配向ポリオレフィンシートを形成するのに適した、凝集した事実上最高密度のポリオレフィンを製造する方法であって、下記を含む該方法:
a)計量した量のポリオレフィン粉末を、2つの逆方向に回転する加熱したカレンダーロールの間のニップに供給し;
b)該粉末を、ポリオレフィンシートの凝集した最高密度のシートが生成するまで該ニップを通して圧延し;そして
c)凝集したポリオレフィンシートが一旦、該ニップを出ると、該ニップ内の温度を調節して、特定の靱性及び伸長性を得る。かかる方法を行うための装置もまた記載される。かかる方法は、別個の費用のかかる圧縮ステップの必要性を除くだけでなく、高い融解熱を有する高靱性、高配向ポリオレフィンシートを製造するための従来の工程に従って圧伸する準備ができた、凝集したポリオレフィンシートを生成する。 (もっと読む)


下記a)〜c)を含む、圧伸により更に加工して高靭性、高配向のフィルム、テープ、繊維又はシートを形成するのに適した、実質的に最高密度のポリオレフィンの製造方法:
a)計量した量のポリオレフィン粉末を、最も小さいポリオレフィン粉末粒子のサイズよりも小さいギャップに且つ該ポリオレフィン粉末の融点よりも高い温度に最初は設定した2つの加熱したカレンダーロールの間のニップに供給し;
b)該粉末をこれらの条件下で、凝集ポリオレフィンシートが生成されるまで該ニップを通して圧延し;そして
c)ポリオレフィンの凝集シートが一旦該ニップを出ると、該ニップ内の温度を、該ポリオレフィン粉末の融点未満の温度に下げ、そして該ギャップを、最も大きい該粉末粒子の厚さを超える所望のレベルに増加させる。 (もっと読む)


パネル全体又はその被攻撃面部分が、高弾性高分子量ポリエチレンテープの複数のシートから形成されている耐弾道性パネル。高弾性ポリエチレンテープのシートは、クロスプライ積層されたテープ細長片の層、又は織られたテープ細長片の織物の形態を有し得る。UHMWPEテープの細長片は、少なくとも1インチの幅と、1400グラム/デニールより大きい弾性率とを有する。耐弾道性パネルは、樹脂中に埋め込まれた従来の高弾性繊維のバッキング層を含んでもよい。高弾性ポリエチレンテープのクロスプライ層を接着して本発明の耐弾道性パネルを形成するために、非常に様々な接着剤が許容可能であることが見出された。 (もっと読む)


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