説明

ユーレキャット ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】オイル精製及び石油化学の分野における、炭化水素処理触媒の硫化方法を提供すること。
【解決手段】・該触媒の表面上に、1種以上の、以下の式(I)で表される硫化助剤を堆積する、少なくとも一つの第一の段階:


ここで、R1は、水素原子又は直鎖又は分岐鎖で、飽和又は不飽和の、1〜30個の炭素原子を含む炭化水素を基本とする基を表し;R2は、直鎖又は分岐鎖で、飽和又は不飽和の、1〜30個の炭素原子を含む、場合により酸素及び窒素原子から選択される1以上のヘテロ原子を含むことのできる、二価の炭化水素を基本とする基を表し;R3は、直鎖又は分岐鎖で、飽和又は不飽和の、1〜30個の炭素原子を含む炭化水素を基本とする基を表す;・該触媒を、水素及び前記式(I)の硫化助剤以外の硫黄化合物を含む、硫黄-含有ガス状混合物との接触状態に置く、少なくとも一つの第二の段階、を含む、前記硫化方法。 (もっと読む)


【課題】オイル精製及び石油化学の分野における、炭化水素処理触媒の硫化方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素処理触媒の硫化方法であって:該触媒の表面上に、以下の式(I)で表される1以上の硫化助剤を堆積させ、


(ここで、R1及びR2は同一又は異なっていてもよく、夫々水素原子又は直鎖又は分岐鎖で、飽和又は不飽和の、1〜30個の炭素原子を含み、如何なる芳香族リングをも含まない炭化水素を基本とする基を表す)その後、水素及び硫黄化合物を含む硫黄-含有ガス状混合物を接触させて硫化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中、R1基及びR2基は、同じか又は異なり、水素原子又は、炭素原子1〜30個を含み、一つ又は複数の芳香環を含まず、必要により、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


【課題】耐火性酸化物担体上に付着されているVIII族の少なくとも一つの金属とVIB族の少なくとも一つの金属を含む触媒を再生する方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在下に350℃〜550℃の範囲にある温度で触媒を熱処理する少なくとも一つの第一工程; 下記式(I)の一つ以上の添加剤を触媒の表面に付着させる少なくとも一つの第二工程を含む方法を用いる:



(式中:
- R1は、水素原子又は炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示し;
- R2は、必要により、酸素原子及び窒素原子より選ばれる一つ以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖の二価の炭化水素基を示し、;
- R3は、炭素原子1〜30個を含む飽和又は不飽和の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を示す)。 (もっと読む)


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