説明

エナフューエル インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の車両用発電機は、バッテリーパックに機能的に接続された高温PEM型燃料電池システムを含む。PEM型燃料電池システムとバッテリーパックとの間に、電力調整器が機能的に接続されている。本発明の発電システムは、水蒸気改質器または自己熱改質器などの燃料処理装置を含む。前記改質器は、様々な種類の燃料を改質することができるように設計されている。本発明の発電システムは、同等の走行可能距離を有するバッテリー式電気自動車よりも潜在的に低いコストで、車両の走行可能距離を伸ばすことができる。これらの構成要素を統合して単一のシステムとすることにより、車両を燃料フレキシブルにすること、すなわちシステムのハードウェアを交換することなく様々な種類の燃料を使用することが可能となる。 (もっと読む)


一体型PEM燃料電池はガス不浸透性プレート(24)の表面から延伸し、かつMEA組立体のアノードおよびカソードを形成すべく互いに隣接する端に対向するコーティングされていない端(212)で終端するファイバの群(211)を用いるバイポーラプレート組立体を有する。端部にはビーズまたは薄膜の形態で触媒サポートと触媒を与えることができ、膜に結合される。組立体は一体化されたシールを用いることができ、スタックの終端において同様のファイバ構成物を用いたコレクタプレートを備える。
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水素を生成させる方法は、反応器を提供するステップおよび水素発生組成物をその反応器に提供するステップを含む。水素発生組成物は、主として水素化ホウ素成分およびグリセロール成分からなる。水素化ホウ素、例えば水素化ホウ素ナトリウムおよびグリセロール成分は、反応前には一般に化学量論比3:4で存在する。水素化ホウ素成分は水素原子を有し、グリセロール成分は水素原子を含むヒドロキシル基を有する。その方法は、水素化ホウ素成分をグリセロール成分と反応させ、それにより水素化ホウ素成分中に存在する水素原子の実質的に全ておよびグリセロール成分のヒドロキシル基中に存在する水素原子の実質的に全てを変換して、水素ガスを生成させるステップを更に含む。水素化ホウ素成分とグリセロール成分との反応は、アルコール分解反応である。本発明を用いる反応および反応システムも記載される。
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