説明

ティーエスエム コーポレーションにより出願された特許

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危険検出・抑制装置および、容器の内容物を放出するためのシングルアクション放出バルブ。バルブは、内容物が放出される通路を備えたバルブボディと、バルブボディ内部に保持されシールが元の状態のままである間通路を密封する脆弱シールと、第1の位置から第2の位置に移動可能なアーマチュアを含むソレノイドとを備える。サーモパイルまたはサーモパイルマトリックスは火災を検出しバルブを作動させるために近赤外線エネルギーを感知する。サーモパイルの信号のための増幅器は故障について監視される。またサーモスタットまたは手動押しボタンもバルブを作動させることができ、オペレータパネルは故障状況を監視する。石油検出器、化学センサ、湿分検出器、放射線検出器、ガス検出器および移動体検出器を含む他の危険検出器を使用することができる。
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容器の内容物を放出するためのシングルアクション放出バルブ。バルブは、内容物が放出される通路を備えたバルブボディと、バルブボディ内部に保持されシールが元の状態のままである間通路を密封する脆弱シールと、第1の位置から第2の位置に移動可能なアーマチュアを含むソレノイドとを備える。アーマチュアが移動した時にピン又は歯が脆弱シールに衝撃を与えて破壊する。磁石はソレノイドが作動するまでアーマチュアを第1の位置に保持する。アーマチュアは実質的に通路の外面であり、それにより放出は妨げられない。1実施形態において、ピンは、アーマチュアによってカム運動させられた時に径方向に往復動し、脆弱半球状シールの側壁に衝撃を与える。他の実施形態において、アーマチュアの歯又はアーマチュアの経路のピンが、アーマチュアの移動に平行に往復動し、脆弱円板に衝撃を与える。
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