説明

アジレント テクノロジーズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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分析物を検出および定量するための方法、キットおよび組成物が提供される。典型的には、本方法では、分析物特異的結合剤と分析物との間で複合体が形成される。分析物特異的結合剤は、結合分子および分析物の存在を示すPCR鋳型を生成する活性を有する酵素を含んでいる。PCR鋳型の増幅および検出は、分析物濃度の感受性および定量的測定を生じさせる。
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本発明は、生体分子の保存および安定化のための方法、組成物ならびにキットを提供する。本方法はトリス(2−カルボキシエチル)ホスフィン(TCEP)を固体支持体に結合した少なくとも1つの生体分子に使用すること、および有機溶媒中で保存することを含む。好ましくは、生体分子は核酸である。本発明に従ってプロセスを実施するための組成物およびキットもまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、アドレス可能なマルチチャネルぜん動性ポンプを提供する。発明によると、このポンプデザインは、駆動シャフト上の一つ以上のポンプヘッドの選択と動作を許容しながら、他の非選択のポンプヘッドを静止位置にロックする。限定された数のモータ、好ましくは2つのモータ、セレクタモータと分配モータ、を使ってマルチチャネルポンプを動作させることができる。よって、ポンプは複数のポンプを必要とすることなく一つ以上の流体の汲み上げまたは分配を提供する。同様に、駆動シャフト上の全てのポンプヘッドが同時に回転しなければならない典型的な単一モータマルチチャネルシステムと比較して、本発明は一つ以上の流体の選択的分配を提供する。本発明のポンプは、核酸浄化システムのような自動化マルチチャネル試薬分配システムを含む、あらゆる複数流体伝達アプリケーションに好適である。
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本発明は分析物の検出のための方法、キットおよび組成物を提供する。本発明の方法では、第1ポリメラーゼに繋がれた結合分子を修飾ポリヌクレオチド鋳型と共にインキュベートして、修飾ヌクレオチドを何ら伴わない修飾ポリヌクレオチド鋳型のコピーを形成する。第2増幅/プライマー伸長反応において、修飾ポリヌクレオチド鋳型を増幅することができない第2ポリメラーゼを使用して非修飾コピーを検出する。非修飾コピーの検出は試料中の分析物の存在および/または量の指標である。第1ポリメラーゼに繋がれた結合分子の代わりに一対の分析物特異的プローブを使用することもできる。第1分析物特異的プローブは第1結合部および第1ポリメラーゼの第1部分を含み、第2分析物特異的プローブは第2結合部および第1ポリメラーゼの第2部分を含む。結合部が分析物に結合している場合、ポリメラーゼの第1および第2部分は相互作用して、修飾ヌクレオチドを何ら伴わない修飾ポリヌクレオチド鋳型のコピーを形成するために使用される機能的ポリメラーゼ複合体を形成する。
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