説明

エクステラ・メディカル・エルエルシーにより出願された特許

1 - 3 / 3


ヘパリンなどの炭水化物を固定化した表面カートリッジに血液を通すことによる、感染血液からのウイルス因子の除去方法であり、ここでウイルス因子は、炭疽菌、黄色ブドウ球菌及び緑膿菌などの病原体から放出される。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン、ヘパラン硫酸及び/又は除去するサイトカイン又は病原体(吸着質)に結合親和性をもつ分子又は化学基(吸着媒体)で表面処理した、中実な、すなわち本質的に非微多孔質の基体を血液と接触させることにより、血液又は血清(血液)からサイトカイン及び/又は病原体を除去する方法を目的とする。ここで該媒体中の間隙流路の大きさと媒体の表面積は釣り合いが取れており、かつ、媒体表面にある結合部位の濃度は、この吸着媒体中を血液が比較的早い速度で流れても十分な吸着能を発揮するものである。 (もっと読む)


本発明は、血液又は血液成分から有害物質を体外除去するための装置であって、共有末端結合で固体基材に固定化された全長ヘパリンを含む装置に関する。本発明は、また、哺乳類の血液又は血液成分から有害物質を体外除去する方法に関する。本発明は、更に固体基材に、全長ヘパリンを共有末端結合させる方法に関する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3