説明

方正国際軟件(北京)有限公司により出願された特許

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【課題】複雑な原稿レイアウトに対し正確な検出結果を得られないという問題を解決できる原稿レイアウトの方向検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の原稿レイアウトの方向検出方法は、原稿レイアウトに対し文字と図形との分離を行い、得られた文字領域を複数の文字ユニットに分け、複数の文字ユニットの言語類別属性を決定するステップと、言語類別属性に基づいて複数の文字ユニットの書字方向属性特徴値を取得し、それを対応する全体の統計量(global statistics)に取り入れるステップと、全体の統計量における各書字方向属性特徴値に基づいてそれぞれ各書字方向属性特徴値によるレイアウト方向及び対応する信頼度を取得するステップと、各書字方向属性特徴値によるレイアウト方向及び対応する信頼度に基づいて原稿レイアウトの方向及びその対応する全体の信頼度を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】原画像のコーナー領域においても適切にエッジ強度を検出することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】エッジ検出手段110は、入力された原稿画像に関して、N行×N列(Nは3以上の奇数)のエッジ検出フィルタを用いて、エッジ強度を検出する。類似度算出手段120は、入力された原稿画像に関して、中心画素と同じ画素値を有する画素の個数から類似度を算出する。補正手段130は、入力されたエッジ強度を、類似度で割ることにより補正する。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させることなく高精度な処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】エッジ方向検出手段110は、原稿画像データのエッジ方向を検出する。エッジ強度算出フィルタ選択手段120は、検出された原稿画像データのエッジ方向に基づき、NのSobel−Gaussian型エッジ強度算出フィルタから一のSobel−Gaussian型エッジ強度算出フィルタを選択する。エッジ強度算出手段130は、選択された一のSobel−Gaussian型エッジ強度算出フィルタを原稿画像データへ適用させることによりエッジ強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】原画像の細線においても適切にエッジ強度を検出することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】頂点エッジ成分検出手段110は、原稿画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、2行×2列のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、この4つの頂点それぞれにおいてエッジ強度を検出する。画素エッジ強度検出手段120は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ強度を検出する。画素エッジ方向検出手段130は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】関連技術に要求された大量の計算量による長い遅延時間や高コストの問題が解消され、計算量が小さくなり、原稿方向の正確な検出を高速に行うことができ、正確な読み方向を得やすい効果が実現される。
【解決手段】本発明は、原稿を走査して原稿の文字の筆画図を得るステップと、筆画図により文字の十字特徴を抽出するステップと、十字特徴により原稿方向を検出するステップとを含む原稿方向の検出方法を提供する。また、本発明は、原稿を走査して原稿の文字の筆画図を得る走査モジュールと、筆画図により文字の十字特徴を抽出する抽出モジュールと、十字特徴により原稿方向を検出する検出モジュールとを含む原稿方向の検出装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】一部の画像の傾斜角に基づいて原稿画像の傾斜角を確定する従来の方法が画像を二回走査する必要があり、バッファデータ量が大きく、スピードが遅い問題を解決する原稿傾斜角検出方法を提供すること。
【解決手段】該方法は、原稿を走査して現在の連結領域を取得し、バッファエリアを更新するステップと、更新されたバッファエリア内の連結領域に基づいて傾きを計算して、傾きデータ組を更新するステップと、原稿の走査が終了したか否かを判断するステップと、原稿の走査が終了した場合、傾きデータ組における寄与度の一番高い傾きに基づいて、原稿の傾斜角を算出し、原稿の走査が終了しない場合、原稿の走査を継続するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】注目画素がエッジ上に位置しているか否かの判定を容易かつ正確に行うことができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】エッジ検出手段110は、入力された原画像データに対して、エッジ検出フィルタを適用させる演算を行うことにより、原画像データにおけるエッジ位置およびエッジ位置におけるエッジ方向を検出する。距離算出手段120は、エッジ検出フィルタの中心に位置する注目画素を通りエッジ方向に垂直なエッジ基準線と、エッジ位置の各画素との距離の平均値を、エッジ方向毎に算出する。判定手段130は、距離算出手段120により算出された距離の平均値に基づき、注目画素がエッジ上に位置しているか否かの判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、パッケージ印刷の技術領域に属し、特に自動トラッピングの方法及びシステムに関する。この方法は、まずトラッピングオブジェクトをシンプル色ブロックに転化し、トラッピング境界を得る。次いでインクのドットパーセンテージ及び輝度に基づく方法を採用してトラッピング境界の両側の色ブロックがトラッピング条件を満たすか否かについて判断を行い、領域分析を通じて、トラッピング境界に対し連結を行う。最後にトラッピング領域の形状を生成し、トラッピング領域のインクの充填及び減色を行う。本発明は、従来技術におけるトラッピング領域の孤立、連結の仕上がり不良の欠陥を克服し、印刷全体の視覚効果を高める。
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本発明は、パッケージ印刷の技術領域に属し、パッケージ集版ブリード制限方法及びシステムを開示する。既存の技術は、集版の全ての装飾図に対しブリード制限を解放し、集版の仕上がりがよくなく、一定程度のインキを浪費する。また、本発明の方法及びシステムは、装飾図に対しブリード幅を設定することによりブリード制限を行い、光照射方法を採用して装飾図の所定のブリード線領域を得、修正する。最後に所定のブリード線領域を光源方向に向けてブリード制限を行う。本発明の方法及びシステムによれば、集版の縁の装飾図のブリード線部分はブリード制限を解放し、集版内側の装飾図の縁に現れるブリード線は不変のままであることが実現できる。本発明の方法及びシステムは、元々あるパッケージ装飾図上の印刷標記を残せ、時間を短縮でき、かつ、集版の仕上がりの混乱と印刷インキの浪費を回避できる。
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