説明

株式会社岩崎組により出願された特許

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【課題】従来のコンクリート塀・柵は安全性に欠け、強度が最適ではなく近年の自然環境形成にも添えなくなっている。
【解決手段】 角材の四側面総てに対して反りや歪みを除去する整形を各種公知のプレーナー、モルダー等の装置を用いて施した後、角の面取りをした角材の端部を斜め切りし、角材の端部を台形状と平行四辺形に切取り、角材の上下に凹凸、溝、接着剤で一体化させながら必要な高さまで積み重ね、基礎上にボルト止めで一体化させることにより強度、耐久性、デザインされた隙間による目隠し、風通し、美観を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一本の丸太から製材された従来の芯持ち角材はヒビ割れ防止のため、外側からの背割りをしているので意匠性にも欠け、年月とともに、背割りが大きくなる欠点を有しているため、芯持ち特有の強度を活かしながら小径木角材を変容させ、組み合わせ方によって多様性と強度を兼ね備えた住宅用の柱・梁・土台・外構その他の用途の角材を提供する。
【解決手段】丸太一本から製造した芯持ち角材A,B,C,Dの一角を切取り、背割りを入れそれを乾燥させた後、四側面総てに対して整形を施し、これと同体的な別の角材を造り内部に正方形、円形の鼓状空間を生みだすように組み、各設置面同士の整形をし、背割りが外部から見えないようにして、プレス装置を用い、接着剤又はボルト止めを介して接着し、各構成部材を一体化させる。 (もっと読む)


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