説明

ナノレジンス・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 6 / 6


本発明は、
a)アクリレートおよび/またはメタクリレート
b)0.05〜30nmの平均粒子寸法を有する0.1〜70重量%のSiO粒子であって、メタクリロイル、アクリロイル、スチリル、イタコニル、クロトニル、ビニル、アリルおよび/またはアルケニル型の重合可能基を表面に有し、アクリレートおよび/またはメタクリレート中に分散状態で存在し、SiO粒子の少なくとも50%が個別の非凝集または非集塊の一次粒子からなる、SiO粒子、
c)2重量%以下の架橋剤分子
を含有する重合可能組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、2〜250nmの平均粒子寸法を有する金属酸化物または半金属酸化物ナノ粒子であって、ナノ粒子が少なくとも2つの異なるフリーラジカル重合可能基を表面に有することを特徴とするナノ粒子に関する。本発明は更に、そのようなナノ粒子から製造されるナノ複合体に関し、それらを製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、
a)0℃またはそれより低いガラス転移温度Tを有するアクリレートおよび/またはメタクリレート、
b)0.5〜70重量%のSiO粒子であって、1〜150nmの平均粒子寸法を有し、表面に重合可能基を有し、アクリレートおよび/またはメタクリレート中に分散状態で存在し、SiO粒子の少なくとも50%が個別の非凝集または非集塊の一次粒子である、SiO粒子
を含有する重合可能組成物に関し、その組成物は2重量%以下の架橋剤分子を含有する。 (もっと読む)


本発明の目的はナノスケールの二酸化ケイ素の製造方法であり、前記方法は以下の工程を含む:a)平均粒子寸法が1〜500nmであるコロイド状二酸化ケイ素の水性懸濁液を供給する工程;b)それを、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;c)反応混合物の水相を有機相から分離する工程;d)有機相を、非プロトン性環状エーテル中の有機シランまたは有機シロキサンと再び反応させて、コロイド状二酸化ケイ素をシラン化する工程;e)反応混合物の水相を有機相から分離する工程。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の可塑剤と、平均粒子寸法が150nmまたはそれより小さい二酸化ケイ素粒子とを含む組成物に関する。本発明によると、二酸化ケイ素粒子の割合は10〜80重量%であり、可塑剤の割合は90〜20重量%であり、二酸化ケイ素粒子の割合と可塑剤の割合との合計は、少なくとも80重量%である。本発明によって、簡単な方法でナノ粒子を任意のポリマー材料に混入することが可能になる。 (もっと読む)


本発明の要旨は、溶媒を含有する金属酸化物ディスパージョンから塩基性または酸性化合物を除去する方法であって、以下の工程を有する方法である:a.溶媒を気相に転化させる工程;b.溶媒を凝縮させる工程;c.凝縮した溶媒を中和媒体と接触させる工程;d.凝縮した溶媒を金属酸化物ディスパージョンに戻す工程。 (もっと読む)


1 - 6 / 6