説明

KJSエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】津波が押し寄せた際に、多数の避難民を同時に避難させることが出来て、しかも、避難の際に混乱が生じることがなく、収容しきれない避難民の身体に重大な損傷を及ぼしてしまうことがない様な津波シェルターと、その構築工法の提供。
【解決手段】避難塔(10)と収容篭(20)を有しており、前記避難塔(10)は、長円の両端部が尖った楕円形の断面形状を有し、当該長円の尖った形状の両端部の何れか一方が海側を向いて配置されており、楕円形断面の中央部には中空部(11)を形成しており、中央に中空部(11)を有する長円の両端部が尖った楕円形断面の単位部材(U1、U2)が複数積層されており、下方には開口部(12)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンカー緊張材の自由長における摩擦抵抗を可能な限り減少することが出来るアンカー工法の提供。
【解決手段】拘束長(20)と自由長(FL)の境界(20E)よりも地上側の位置で加圧パッカー(30)を膨張し、拘束長(20)と自由長(FL)の境界と加圧パッカー(30)との間の領域(G)にグラウトホースを介してグラウト充填し、前記領域(G)のグラウトが十分に強度を得た後に、緊張用ジャッキ(40)によりグラウンドアンカー(10)に緊張力を付与し、その後、グラウンドアンカー(10)を定着具(32)に定着して、自由長(FL)にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の寿命と遜色なく長寿命の測定が行え、また、補助具を用いることなく高精度の測定が行え、さらに、既設の緊張材に対しても装着が容易な荷重測定装置を提供する。
【解決手段】緊張材を挿通させるよう互いに離間して配置された2枚のリング状の板部材の間に介装されて、それら板部材間に作用する圧縮荷重を測定する。2枚の板部材間に互いに周方向に離間して配置される3つの支持部11を備え、それら3つの支持部のうち少なくとも一つが荷重計12で構成され、荷重計が、上下の面材と、上下の面材の外周部に固着されるベローズと、上下の面材およびベローズで区画される圧力室内に充填される作動油の圧力を測定する圧力測定部を備える。 (もっと読む)


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