説明

有限会社KAZKIインターナショナルにより出願された特許

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【課題】皺やたるみ等を目立たなくし、貼付時に目立たず、肌の動きに追随し、自然な感じの化粧が可能な美容用貼付材及びその貼付方法を提供する。
【解決手段】基材層11と粘着剤層12を有し、基材層11は、ガラス転移温度が0℃以下のポリウレタンエラストマーを主成分とする層からなり且つ1〜10μmの厚みを有し、粘着剤層12は、炭素数8〜12のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも一種の単量体単位を70重量%以上の割合で含有する共重合体からなるアクリル粘着剤を主成分とする層からなり且つ1〜15μmの厚みを有し、基材層11と粘着剤層12の厚さの合計が2〜20μmであり、平面視の形状が、略L字形、略V字状、略多角形、略弓形、略三日月形、略爪形、略滴形、略長円形、略円形、略楕円形、m/n円形、m/n楕円形の群から選択される(但し、m、nは整数)。 (もっと読む)


【課題】肌に貼付することで、肌に美容成分を効率よく浸透させると共に、目立つことがなく、化粧料の適用が容易で、自然な感じの化粧が可能な美容用貼付材を提供する。
【解決手段】厚み1〜10μm、ガラス転移温度が0℃以下のポリウレタンエラストマーを主成分とする基材層11と、基材層11の片面側に配設され、厚み1〜15μm、炭素数8〜12のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステル及びメタクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも一種の単量体単位を70重量%以上の割合で含有する共重合体からなるアクリル粘着剤を主成分とする粘着剤層12を備え、前記両層の厚さの合計が2〜20μmであり、基材層11及び粘着剤層12の少なくとも一方に美容成分15を含有する、あるいは、基材層11と粘着剤層12との間に美容成分15を含有してなる美容成分層25が介在されてなる。 (もっと読む)


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