説明

昭和造園土木株式会社により出願された特許

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【課題】 六価クロム汚染の心配が無く、土舗装としての必要な強度を満たし、長時間をかけた均一な固化により土舗装が均一構造となり、表面の不均一な剥がれが生じにくい土舗装を得る。
【解決手段】 土舗装材は、転圧前の土1m3 に対して石灰系固化材60〜230kgが混合されてなる。土舗装方法は、土に石灰系固化材が配合されてなる土舗装材を地盤上に敷き均して、土舗装層の1層目1aを形成するステップと、1層目に散水するステップと、土に石灰系固化材が配合されてなる土舗装材を1層目上に敷き均して、土舗装層の2層目1bを形成するステップと、1層目及び2層目を転圧するステップと、2層目に散水するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 地盤としての適度な強度を確保でき、かつ、踏圧による土壌固結が起きにくく透水性に優れ、また保水性・保肥性にも優れ、芝生の退化・枯死が起きにくい芝生植生基盤とする。
【解決手段】 礫分、砂分及び粘土・シルト分を含む土から粒度0.1mm超〜1.5mm以下の成分を減少させ、該土に保水性又は保肥性を高めるための無機物と有機物とを混合し、もって、全体の粒度構成を、2mm超〜75mm以下の成分が70重量%以上、0.075mm以下の成分が10%重量以上、0.1mm超〜1.5mm以下の成分が15%以下となるように調整して芝生植生基盤材とし、この芝生植生基盤材2を敷き均し、転圧して、厚さ15cm以上の芝生植生基盤1を施工する。 (もっと読む)


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