説明

デールセン・アソシエイツ・エルエルシイにより出願された特許

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海洋波の動きのエネルギーを利用して発電するため海洋表面内又は表面上に位置づけられた発電装置。本装置は、到来する海洋波に対して〜45°で船首及び船尾に係留され、波方向の変化に適応するヨーイング能力を備える。本装置は、発電機から海底ケーブルを介して海岸送電系統に電力を供給する。発電機への回転駆動トルクは、2つの長い反転駆動管体により生成され、これらの管体は、装置の船首船体及び船尾船体で軸受により保持される。代替形態として、エネルギー取り込み及びパワー平滑化のため流体圧を利用することができ、発電機を駆動するために流体圧モータを通じて回転トルクを提供することができる。主本体は、部分的に潜水され、駆動管体が通過する軸受を備えたロッカーアームにより構造体に接続された複数のポッド浮体を有し、或いは、アームと主本体との間にポッド変位によりエネルギーを取り込んでアキュームレータ内に蓄えられる二重作動式流体圧ラムを有する。駆動管体の回転トルクは、波の運動に応じてポッドが上下に移動するときに生成され、発電機に伝達されて発電を行う。流体圧ケースにおいて、エネルギーは、波の運動に応じてポッドが上下に移動するときに二重作動式流体圧ピストンのポンプ送給によって圧力としてアキュームレータ内に蓄えられる。流体圧はポンプを駆動し、これにより発電機にトルクを提供する。 (もっと読む)


支持タワーの頂上に装着された風力タービン又は水中に係留された水力タービンは、ハイドロポンプシステムを駆動する。タービンは、風又は水のエネルギーをハイドロポンプに加えられる駆動トルクに変換する。ハイドロポンプは、パイプ輸送システムを通じて水を陸上施設に送り込む。陸上では、結果として得られた加圧流体流が、水力発電システムを駆動させて電気を生成し、或いは、最初に逆浸透脱塩プロセスにおいて使用することができ、その副産物を部分的に使用して、水力発電システムを駆動し電気を生成することができる。水力発電システム及び/又は脱塩プロセスからの低温水排出物は、陸上の地域又は発電プラント冷却の目的で使用される。
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