説明

有限会社聖和デンタルにより出願された特許

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【課題】射出成形法および複数の樹脂シートを使用しないで簡便な方法で義歯床を製造することができる義歯および義歯床ならびにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する転写型を作製し、当該転写型の歯型形状に対応した形状を有する面に成形材料を充填し、当該成形材料に前記患者から採取した歯型模型の歯型形状に対応した形状を有する作業模型を作製し、当該作業模型の歯型形状に対応した形状を有する面にアクリル樹脂シートを載置し、当該アクリル樹脂シートを加熱することによって軟化させ、軟化されたアクリル樹脂シートを当該作業用模型の歯型形状に対応した形状を有する面と密着させ、冷却することにより当該アクリル樹脂シートを固化させ、余剰のアクリル樹脂シートを除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な親水性を有し、切開をしたときに切開部が生体臓器のように広がる切開感および良好な引張強度を有し、べとつきがなく、手技練習をするのに好適に使用することができる臓器モデル、該臓器モデルに好適に使用することができる臓器モデル用成形材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールからなる架橋ゲルおよびシリカ粒子を含有することを特徴とする臓器モデル用成形材料、平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコール、シリカ粒子、ジメチルスルホキシドおよび水を含有する混合溶液を−10℃以下の温度で冷凍した後、解凍することを特徴とする臓器モデル用成形材料の製造方法および前記臓器モデル用成形材料からなる臓器モデル。 (もっと読む)


【課題】人体のような親水性を有し、切開をしたときに切開部が生体臓器のように広がり、しかも生体臓器と同様の切削感や感触を有し、手技練習をするのに好適に使用することができる臓器モデル、該臓器モデルに好適に使用することができる臓器モデル用成形材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールからなる水性ゲルおよびシリカ粒子を含有することを特徴とする臓器モデル用成形材料、平均重合度が300〜3500であり、ケン化度が90モル%以上であるポリビニルアルコールおよびシリカ粒子を含むポリビニルアルコール水溶液を−10℃以下の温度に冷却し、形成された水性ゲルを解凍することを特徴とする臓器モデル用成形材料の製造方法、ならびに前記臓器モデル用成形材料からなる臓器モデル。 (もっと読む)


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