説明

コーヨー ベアリングス ユーエスエイ、エルエルシーにより出願された特許

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【課題】支持構造物とスラストころ軸受との間に使用される振動絶縁体を軸線方向にコンパクトにする。
【解決手段】スラストころ軸受は、第1レースと、第2レースと、保持器と、少なくとも1つのころ部材とを含んでいる。振動絶縁体は、合わせ面と、支承面と、内周縁と、外周縁とを有する半径方向に延びる部分を含み、半径方向に延びる部分は、事実上ディスク形状である。半径方向に延びる部分の内周縁と外周縁の一方からは、軸線方向に環状フランジが延び、半径方向に延びる部分の合わせ面により少なくとも1つの溝が画成されている。支承面は第1レースと第2レースの一方に当接するように構成され、かつ合わせ面は、少なくとも1つの溝と支持構造物との間に空所が形成されるように、支持構造物に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連接棒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】連接棒の製造方法は、ほぼ円筒形の粗穴を連接棒の一端に設け、圧縮荷重及び引張荷重の1つを連接棒に加えて、粗穴を非円筒形状に少なくとも部分的に変形させ、圧縮荷重及び引張荷重の1つを連接棒に加えながら、変形した粗穴をほぼ円筒形状に機械加工することを含む。 (もっと読む)


【課題】正確なカムシャフト角度位置を維持すること及び動作温度を拡張すること、および、環境汚染物質の放出を減らすためにエンジン始動前または始動中にカム位相角を調節する必要がある。
【解決手段】セルフロック機構を有する電気・機械的なカムシャフト移相装置30のための制御方法を提供する。この制御方法は、電気・機械的なカムシャフト移相装置30の摩擦性セルフロックの特徴と連係してカムシャフト12反作用トルクを活用することにより、制御構造を簡単化しかつ関連した電気マシーンに要求される作動トルクを軽減し、その結果、電気マシーンのサイズを小さくする。 (もっと読む)


【課題】改良されたPV(圧力×速度)機能を備えたベアリングケージを提供すること。
【解決手段】ベアリングケージ22は、全体の軸線方向長さを規定しており、且つ第一の端部38であってベアリングケージ22の径方向最も外側の直径に第一の軸線方向接触長さに亘って延びている第一の径方向外側の接触面59を規定している第一の端部38と、第二の端部42であって前記第一の端部38からある距離だけ隔てられて前記ベアリングケージ22の前記径方向最も外側の直径に第二の軸線方向接触長さに亘って延びている第二の径方向外側の接触面63を規定している第二の端部42とを有している。前記ベアリングケージ22は更に複数のスパン部46を備えており、このスパン部46は、前記第一の端部38と第二の端部42との間に延びていてスパン部46の軸線方向接触長さを規定している。 (もっと読む)


シャフト14を隣接する支持表面38に対して回転するように支持するためのラジアル転動体軸受10。このラジアル転動体軸受14は、複数の転動体18と、レース22とを含む。このレースは、それらの複数の転動体のための軸受軌道を形成する凸面の第1の表面44、及びその凸面の第1の表面に対向する第2の表面48であって、当該レースの当該第2の表面と、隣接する支持表面及びシャフトのうちの1つとの間に中空空間52を形成するプロファイルを有する第2の表面48を含む。その中空空間は、第1のラジアル荷重が軸受に加えられるときに第1の容積を有し、第1のラジアル荷重より大きな第2のラジアル荷重が軸受に加えられるときに、第1の容積より小さな第2の容積を有する。
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タペット10は軸に沿って移動可能である。タペット10は、開口部18を画定するスカートと、開口部18内に少なくとも部分的に配置されたアライメント装置22とを含む。アライメント装置22の断面形状は、軸に実質的に平行な平面を通るときは概してT字形であり、軸に実質的に垂直な平面を通るときは非T字形である。
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分割型軸受リングを製造する方法が、第1の端縁(34)および第2の端縁(46)を有する無端リング(42)を形成する段階と、第1および第2の端縁の間のリングの少なくとも一部を除去して少なくとも1つの穴(50,54)を形成する段階と、リングを硬化させる段階と、硬化後に、少なくとも1つの穴に近い位置でリングを分割してリングの第1および第2の突き合せ端(74,78)を作る段階とを含む。
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部材22は、エンジンの弁トレーン10内に使用するフィンガ従節14と液圧ラッシュ調整装置18とを連結するようにされている。液圧ラッシュ調整装置18は、長手軸線を有するプランジャ34を含んでいる。フィンガ従節14は、プランジャ34を受容するためのポケット30と、ポケット直近の突出部54とを含んでいる。部材22は、外周縁70と内周縁74とを有する第1部分66を含み、内周縁74はプランジャ34を受容するように構成された第1開口82を画成している。第1部分66の内周縁74は、半径方向内方へ突出する少なくとも1舌状部86を含み、該舌状部がプランジャ34に摩擦係合されるように構成されており、これにより第1部分66はプランジャ34に事実上軸線方向に固定される。部材22は、また第2部分78を含み、第2部分は第1部分66に接続されており、かつ第1部分66に対し事実上非平行に延びている。第2部分78は、フィンガ従節14の突出部54を受容するように構成された第2開口102を画成する内周縁98を含んでいる。
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内燃機関Eと共に使用される非同期カムシャフト位相整合装置(non−synchronous camshaft phasing device)46。内燃機関Eは、エンジン制御ユニットECUと、カムシャフト42と、クランクシャフト12とを有する。非同期位相整合装置46は、カムシャフト42とクランクシャフト12との間の位相ずれ角度を制御するためにクランクシャフト12とカムシャフト42との間に位置される。位相整合装置46は、非同期ベルト40を介してクランクシャフト12に結合される入力シャフト36を有する。位相整合装置46はまた、カムシャフト44に結合される出力シャフト42と、入力シャフト36及び出力シャフト42の周りに同軸に配置されそれらに結合されるプラネタリ歯車列48と、キャリア56によってプラネタリ歯車列48に結合されるモータ50とを有する。制御装置がエンジン制御装置ユニットECUに動作可能に連結され、ここでは、この制御装置は、エンジン制御ユニットECUによって発生されるエンジン作動信号を受けるように、並びに、入力シャフト36及び出力シャフト42に結合される位置センサ51からの信号を受けるように構成される。制御装置は、それらの信号に応答して、キャリア56を介してプラネタリ歯車列48を制御してカムシャフト42とクランクシャフト12との間の位相ずれ角度を調整するようにモータ50に指示を出すために、トルク・コマンド信号を発生させてそれをモータ50に送る。
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ポケットと該ポケットに隣接する周辺表面を有するフィンガフォロワと、本体と該本体から延びフィンガフォロワのポケット内に受容されるプランジャとを有する油圧がた調整装置を有する1つにされたバルブトレイン組立体が提供される。プランジャは、長手方向軸を画定する。組立体は、フィンガフォロワを選択的に係合するようにされた第1アームと、本体とプランジャの1つに固定される第2アームとを有する。第2アームは、プランジャがフィンガフォロワのポケット内に受容される時に、フィンガフォロワの周辺表面から離れている。
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