説明

メディベイション テクノロジーズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

11 - 12 / 12


本開示は、個体においてヒスタミン受容体を調節するために使用され得る新たな三環系化合物に関する。新たな2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ピリド[4,3−b]インドール化合物などの化合物を記載する。また、該化合物を含む医薬組成物、ならびに該化合物をさまざまな治療適用用途、例えば、認知障害、精神病性障害、神経伝達物質媒介性障害および/または神経障害の処置において使用する方法も提供する。また、本発明の化合物は、アミン作動性Gタンパク質共役型受容体および/または神経突起伸長の調節が治療において関与し得る疾患および/または状態の処置における用途が見い出され得る。 (もっと読む)


ヒスタミン受容体は、Gタンパク質共役7回膜貫通タンパク質のスーパーファミリーに属する。Gタンパク質共役受容体は、真核細胞において主要なシグナル伝達系の1つを構成する。ヒスタミン受容体は、大部分の末梢組織中および中枢神経系において見出される。ヒスタミン受容体を調節することができる化合物は、治療に使用してもよく、例えば、ヒスタミンアンタゴニストは、抗ヒスタミン剤として使用し得る。本開示は、個体においてヒスタミン受容体を調節するために使用し得る新規な四環系化合物に関する。この化合物は、一実施形態では、四環系[4,3−b]インドールである。認識力障害、精神病性障害、神経伝達物質が媒介する障害および/または神経細胞障害の治療を含めた種々の治療への用途におけるこの化合物の使用方法と同様に、この化合物を含む医薬組成物もまた提供する。 (もっと読む)


11 - 12 / 12