説明

有限会社宮阪技研により出願された特許

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【課題】高速双胴船のピッチングを低減するとともに、減揺装置を設けても走航抵抗を低減して乗り心地の向上と燃料経済性の向上をはかることができる減揺装置を提供する。
【解決手段】双胴船1の両側の船体3の船尾部5間のトンネル状部4に、ピッチング制御のために水中翼6を水没状態として揺動制御駆動自在に設け、双胴船1の中心部または重心部に姿勢制御装置を配設し、ピッチングに対してピッチング角を減少させるように姿勢制御装置によって船尾部5の水中翼6の仰角を加減制御して減揺し、波の状態に応じて走航抵抗が最小になるようにして航行できるようにしている。 (もっと読む)


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