説明

イスズモータースカンパニー(タイランド)リミテッドにより出願された特許

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【課題】簡単な構成によって、ウォッシャータンク内のウォッシャー液の残量を的確に把握することができ、且つ、車内空間を有効に活用して配置することができるウォッシャータンクを提供する。
【解決手段】ウォッシャータンク1は、タンク本体10と注入管20とを備える。タンク本体10は、ウォッシャー液を貯留する貯留室11を内部に形成する。注入管20は、貯留室11の下部と連通する連通部24と、上方へ開口する注入口21と、案内路23とを有する。案内路23は、連通部24から注入口21へ略直線状に延びて注入口21から注入されたウォッシャー液を連通部24を介して貯留室11へ案内する。貯留室11のウォッシャー液の液面と案内路23のウォッシャー液の液面とが同じ高さになるため、注入口21から案内路23を覗いてウォッシャー液の液面の高さを視認することによって、貯留室11のウォッシャー液の残量を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性を確保しつつ、エンジン音、熱、排気、水、及び埃等の車室への侵入を抑制し、且つ生産性の向上を図る。
【解決手段】ダッシュパネル4は、車幅方向に沿って配置されて車室7の前方を区画し、フロアパネル3から起立する。カウルパネル5は、車幅方向に沿って配置され、ダッシュパネル4にそれぞれ溶着される上端部20及び下端部24を有し、これら上端部20と下端部24との間でダッシュパネル4の前方に膨出してダッシュパネル4との間で閉断面形状の内部空間25を形成し、上端部24でフロントウインドウパネル16の下縁部16aを支持する。 (もっと読む)


【課題】一つのヒンジレインフォースによって、ドアヒンジから荷重が入力した際のピラーの変形と、車両前後方向から衝撃荷重が入力した際のピラーの変形とを抑制する。
【解決手段】ヒンジレインフォース4は、ヒンジ取付補強板部18と上下のヒンジレインフォース起立板部19とを有する。ヒンジ取付補強板部18は、アウタパネル凸部8とピラーインナパネル2との間の閉断面に配置され、ヒンジ取付部11に対して固定されてヒンジ取付部11を補強する。上下のヒンジレインフォース起立板部19は、ヒンジ取付補強板部18の上端縁及び下端縁から車幅方向内側へ曲折されて相対向する。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスパネルとフロントピラーとの結合部分の捻り変形を抑制することが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングサポート5は、ガセット4の後側結合部18に車幅方向内側から重なり、後側結合部18をフロントピラー2の立設基端部8との間で挟んだ状態でこれら立設基端部8及び後側結合部18に結合されるフランジ部20を両端に有し、左右のフロントピラー2を連結する。左右一対のホイールハウスパネル6は、フロントピラー2の前延部9に結合されてホイールハウスを形成するハウスパネル21基部と、ハウスパネル基部21から後方へ延びてダッシュパネル3に前方から重なり、ダッシュパネル3をガセット4の前側結合部17との間で挟んだ状態でこれら前側結合部17及びダッシュパネル3に結合される後端結合部22と、を各々が有する。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量化を招くことなくエンジンフードの後方移動を確実に規制する。
【解決手段】車体側に固定されて起立するヒンジベース2のベース本体4の上端部8には、回転支持部5よりも前方でベース本体4から車幅方向外側へ突出する上規制部6が設けられている。エンジンフード側に固定されるヒンジピン3のピン本体10の後端部14には、回転支持部5の車幅方向内側で回転支持部5に回転自在に連結される連結部11と、連結部11よりも下方で車幅方向外側へ突出する下規制部12が設けられている。ヒンジピン3の下規制部12は、ヒンジベース2の上規制部6に下方から当接してエンジンフードの開度を規制し、ベース本体2の前端に前方から当接してエンジンフードの後方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】操作性及び機能性に優れたドリンクホルダ装置の提供。
【解決手段】後方に引き出されたホルダプレート4は、収納ボックス3に対して追従位置と非追従位置との間で前後方向に移動可能である。ホルダ側突起18は、追従位置ではボックス側突起17の後方に位置し、非追従位置では前方に位置する。収納ボックス3と追従位置のホルダプレート4とが収容空間8に収容された状態で収納ボックス3が引き出されると、ボックス側突起17は、ホルダ側突起18を後方へ押圧してホルダプレート4を収容空間8から押し出す。収納ボックス3と非追従位置のホルダプレート4とが収容空間8に収容された状態で収納ボックス3が引き出されると、ボックス側突起17は、ホルダ側突起18の後方を移動する。 (もっと読む)


【課題】ボルト交換時の作業性の低下を招くことなく、容易に締結作業を行うことができる締結構造を提供する。
【解決手段】締結構造1は、締結補助部材4とボルト3とナット2とを備える。締結補助部材4は、被締結部材5の締結孔52を開口させた状態で被締結部材5の一面上に固定される。ボルト3は、ボルト頭部31と、ボルト頭部31から延びるボルト軸部32と、ボルト軸部32の基端側に配置されボルト軸部32に対してボルト頭部31よりも外側へ突出する突起部34と、を一体的に有し、ボルト軸部32の先端が被締結部材5の一面側から締結孔52に挿入されて他面側へ突出することによって締結可能状態となる。締結補助部材4は、締結可能状態で締結解除方向へ回転するボルト3の突起部34と当接して係合し、突起部34の締結解除方向への回転と被締結部材5から離間する方向への移動とを阻止する係合部43を有する。 (もっと読む)


【課題】ホイールアーチ部周辺の剛性を所望の大きさに設定することができ、車輪を上方から覆う被覆部材を、部品点数を増加させることなく強固に支持することが可能なホイールハウス構造を提供すること。
【解決手段】前側ブレース5は、横根太10の車幅方向外端部に結合される第1結合部25と、ホイールアーチ部17の前端の近傍でアウタパネル下縁部16の車幅方向内側面に結合される第2結合部27と、第1結合部25から下方に延びて第2結合部27に連続する基部26と、第2結合部27から車幅方向内側に延びる第3結合部28とを一体的に有する。インナーライナー6は、ホイールアーチ部17の車幅方向内側でリアタイヤを上方から覆い、ホイールアーチ部17に沿って形成されてホイールアーチ部17に結合されるホイールアーチ部取付部と、前側ブレース5の第3結合部28に結合される前方の前側ブレース取付部45とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホイールアーチ部の剛性を向上させてアウタパネルの車幅方向の振動を確実に抑制することが可能な車体の補強構造を提供すること。
【解決手段】レインフォース7は、ホイールアーチ部15の前後方向の略中央部に結合される第1の固定板部17とインナパネル8に結合される第4の固定板部23とを有し、アウタパネル9とインナパネル8とを連結する。インナーライナー7は、第4の固定板部23よりも上方でインナパネル8に結合される一端部25と、第4の固定板部23と第1の固定板部17との間でレインフォース7に結合される他端部26とを有し、インナパネル8とレインフォース7との間で閉断面27を区画する。 (もっと読む)


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