説明

株式会社マイクロブラッドサイエンスにより出願された特許

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【課題】本発明の目的は、バルトネラ・ヘンセラエの検出測定に用いることができ、さらにはワクチン製造に用いることができる、特異的抗原性が高い、バルトネラ・ヘンセラエの調製抗原を提供することである。
【解決手段】血清培地で培養したバルトネラ・ヘンセラエ菌体を特定の工程で処理することにより、有用なバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原を提供できる。本発明の調製バルトネラ・ヘンセラエ抗原を用いた酵素免疫法は、患者からの試料(血清)を用いた診断において、CSD陽性を特異的に高感度で判定できる。また、本発明のバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原はワクチン製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学的変化、特には、発電酵素により発生する電荷を電流として測定することにより、任意の標的物質を、迅速かつ高感度で、特には定量性をもって検出する方法を提供することを目的とする。本発明はまた、該検出方法に用いるための検出部および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、支持体(好ましくは、磁気ビーズまたはプラスチックプレート)を用いた分子特異的な検出系に、発電酵素(グルコースオキシダーゼなど)を組み合わせ、そこで発生する電子を電流として検出することで、目的とする分子を定量的に検出する方法が提供される。さらには、その検出方法に適した電極セルならびに装置が提供される。 (もっと読む)


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