説明

株式会社NuSACにより出願された特許

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【課題】この発明の課題は、放射性元素を含有した汚染水から放射性元素を簡易に除去することのできる放射性元素除去用吸着材、その製造方法及びその使用方法を提供すること
【解決手段】繊維で形成されて成る繊維成形体を、(1)ヘキサシアノ鉄酸の、周期表におけるアルカリ金属の第2〜4周期にある金属の塩を含むヘキサシアノ鉄酸塩水溶液に浸漬する第1浸漬工程と、(2)前記ヘキサシアノ鉄酸塩水溶液に含まれる鉄の価数とは異なる価数の鉄イオンを含む鉄イオン含有溶液に浸漬する第2浸漬工程とに供することにより得られる放射性元素除去用吸着材、その製造方法及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】板材からの稚貝の分離が容易であり、かつ稚貝の分離に際して稚貝に損傷を与え難く、更に板材を再利用することのできるカキの採苗器及びカキの採苗方法を提供すること。
【解決手段】複数枚の板材と、前記板材同士を連結する連結部材とを備え、前記板材は、チタン、チタン合金、又はステンレス鋼により形成され、かつ稜線を有する湾曲部を形成するように変形可能であり、前記板材を変形させて前記湾曲部を形成した状態で、前記稜線に直交する平面で前記板材を切断したとき、その切断面に前記稜線に対応する頂点と前記湾曲部の輪郭線があり、前記輪郭線のうち前記頂点を含む外周線における2つの端点のうち、前記頂点からの距離が長い方の端点Aにおける前記外周線の接線を直線Q、前記頂点における前記外周線の接線に平行な直線であって前記端点Aを通る直線を基準線Sとすると、前記直線Qと前記基準線Sとのなす角が少なくとも20°であるカキの採苗器、及びこの採苗器を使用するカキの採苗方法。 (もっと読む)


【課題】溶融していないガラス粒子と廃液との接触面積を増大させることにより、溶融していないガラス粒子の表面に、廃液から溶媒を除去することにより生成する固形物を、容易に付着させることができるようにしたガラス焼結造粒体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】廃液の溶媒を除去すると生成する成分を溶融ガラスで固化するために使用されるガラス焼結造粒体であって、軟化点が500℃以上1200℃以下の範囲にあるガラスの粉末を焼結して成り、吸水率が10%以上80%以下の範囲にあり、圧壊強度が1.0kgf/粒以上20.0kgf/粒以下の範囲内にあるガラス焼結造粒体、及び、ガラス粉末、固体粘結剤、液体粘結剤、希硝酸を含有する混練物を350℃以上から前記ガラスの軟化点以下の温度範囲内にて焼結する工程を有する方法。 (もっと読む)


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