説明

インスティテュート テレコム−テレコム パリ テックにより出願された特許

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本発明の主題はマスキングにより保護された暗号化回路であり、前記回路は少なくとも1つの鍵kを用いた2進ワードを暗号化する手段、前記ワードに線形処理(216)および非線形処理(226)を適用する手段、および前記ワードをマスキングする手段を含む。2進ワードは、マスクkを用いることによって非線形処理の上流で脱マスキング(214)され、そしてマスクkr+1を用いることによって前記処理の下流でマスキング(215)され、マスクkおよびkr+1は回路の各実例に固有の、一組のマスクから選択される。 (もっと読む)


撮像技法によって表される本体のボリュームの変化を伴う病変の増殖量を表示するための方法であって、
・ 同じ場面を表す2つの画像IおよびIに対する中間技法であって、2つの正規化済み画像I’およびI’をもたらす、中間技法により、階調レベルを正規化するための第1のステップ(101)と、
・ 2つの正規化済み画像I’とI’との間に示されている差のマップを計算するための第2のステップ(102)と、
・ 正規化済み画像I’およびI’の中ならびに/または第2のステップ(102)で計算した差分マップの中の健康な組織についての階調レベルのガウス分布の仮定に基づく、少なくとも1つの統計的検定を含む第3のステップ(103)と
を少なくとも含むことを特徴とする、方法。
有利には、第4のステップが、増殖をより詳細に特徴付けるために、第3のステップにおいて実行される検定の1つまたは複数を組み合わせることができる。
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【課題】マスキングベースの実装に対する高次の観測攻撃から暗号回路を保護する。
【解決手段】暗号回路はマスクmによりマスクされる変数xを提供する少なくとも1つのレジスタR(22)を含み、マスクされる変数は第1の換字ボックスS(1)により周期的に暗号化される。回路はまた、各周期においてマスクmと、mの変換とを提供するレジスタマスクM(23)を含む。マスクmは、第2の換字ボックスS’(21)により暗号化される前のmtから抽出され、前記ボックスS’(21)の出力において得られる新しいマスクm’は、マスクレジスタM(23)に格納される前にマスクm’に変換される。転換は、レジスタRおよびMの活動モデルに従うあらゆる高次の攻撃の低減または無効を可能とする全単射または合成法則を含む。 (もっと読む)


本発明は特に情報漏洩の観測に基づく攻撃から保護される暗号回路に関する。暗号回路(21)には暗号アルゴリズムを実行するための関数鍵kが含まれる。それには関数および秘密鍵kをマスキングすることによって保護するためのまたはアルゴリズムの秘密実装を保護するための回路に特有の第2の固有の鍵kが含まれる。

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本発明の主題は、差分論理で保護され、構成要素ペア(a、a)によって表現される論理変数を処理する回路内で異常を検出するための方法であって、セル(T)の第1のネットワークは、ペアの第1の構成要素で論理関数を実行し、デュアルセル(F)の第2のネットワークは、第2の構成要素の補足ロジック内で動作し、入力において知られている状態にある変数をセルに配置するプリチャージ段階(21)であり、計算がセルによって実行される評価段階(22)が後続にくるプリチャージ段階(21)内のセルの各ペア(T、F)によって論理関数が実行される方法であり、前記方法が、少なくとも1つの一貫性のない状態で異常が検出されることを特徴とする方法。
本発明の目的はまた、回路の監視対象のノードでプリチャージ段階時又は評価段階時に論理変数の2つの構成要素間で一貫性をテストする手段を含む差分論理によって保護される回路でもある。 (もっと読む)


本発明の主題はプログラマブル論理回路(100、200)を保護する方法であり、プログラマブル論理回路(100、200)のプログラマブル資源の構成に使用されるデータファイルは、暗号化された(112)後に不揮発性メモリ(107、207)に格納され、回路(103、203)内蔵の暗号解読モジュールはプログラマブル論理回路(100、200)に格納された秘密鍵(102、202)を使用することにより設定用データファイルを解読する役目を担い、暗号解読モジュールは、少なくとも1つの対抗技術を実施することにより暗号解読動作中に鍵を取得することを目標とする攻撃に対し保護されることを特徴とする。
本発明の別の主題は、特許請求範囲の請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法を使用することにより暗号解読動作中の覗き見および/または故障利用攻撃に対し保護されるFPGAタイプのプログラマブル論理回路である。
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ネットワークは、アドレス(37、38、39)にストリーム(36)を伝送する通信媒体(31、32、33)を含むため、本方法は少なくとも:
−第1のインスタンスAによって匿名識別情報(34)を通信媒体に割り当てるステップであって、媒体によって伝送されるストリーム(36)がその匿名に応じてマークを有し、媒体の匿名識別情報はその実の識別情報とは異なる、ステップ;
−第2のインスタンスB(22)によってストリームを読み取って分析するステップ(41、42)であって、前記分析が、匿名をリストする表を用いてストリームのマークと媒体の匿名識別情報との間の類似性を探すことによってそれらの通信媒体に対してストリームを特定するフェーズと、ネットワークを通してストリームの観察可能な特徴をロギングするフェーズとを含む。
一連の特徴によって規定された振る舞いが、所与のセットの基準と比較することによって典型的または変則的であると示され、匿名識別情報の表は実の識別情報とのリンクを有しない。
本発明は、特に不法なダウンロ−ド、未承諾の材料の送信、または同様に特定可能な意図的な悪意を隠すことへの対処に適用される。
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本発明は、プログラマブル暗号回路を保護する方法、およびその方法で保護される回路に関する。回路は、各セルの論理関数を定義するメモリベースのセルからなり、対の2値変数に関する計算を行うことができる差動ネットワークを統合し、差動ネットワークは、対の第1の成分に関する論理関数を実施するセルの第1のネットワークと、対の第2の成分に関する相補論理で動作するデュアルセルの第2のネットワークとを含む。計算ステップは、変数をセルの出力で既知の状態にする少なくとも1つのプレチャージ段階(41)と、セルによって計算を行う評価段階(43)とを含む。変数を同期させる段階(42、44)を、入力変数を搬送する数個の信号を受信可能な各セルに評価段階またはプレチャージ段階の前で挿入し、同期を最遅延信号で実行する。本発明は、特に、差分電力解析攻撃に対するこの種の回路の保護に適用される。 (もっと読む)


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