説明

セカ アーゲーにより出願された特許

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【課題】生体電気インピーダンス測定装置を、使用者がより簡単に扱うことができ、より確実で、より高精度なインピーダンスの測定値を提供できるようにする。
【解決手段】複数の電極と測定回路とを有し、測定回路は交流電流を2つの電極を介して人体に注入し、生じた電圧を異なった肢上の他の2つの電極により測定して、身体セグメントのインピーダンスを決定し、2つの手接触体が設けられ、各手接触体には2つの電極3、4が設けられ、使用者が手接触体に両手で触れると、片手につき2つの電極に接触する生体電気インピーダンス測定装置において、各手接触体は手の内側表面をその上に配置する手戴置表面1を有し、各手戴置表面1には電気絶縁性分離壁2が設けられ、分離壁は、手が手戴置表面に配置された時に中指と薬指との間の空間に突出するように構成され、電極3、4が分離壁の両側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被測定者の四肢に対になって接触する少なくとも8つの電極を有する生体電気インピーダンス測定装置を被測定者又は補助者が効率的に使用でき簡単に操作できるよう構成する。
【解決手段】四肢各々に一対の電極が割り当てられる少なくとも8つの電極と、電流源と、電流電圧測定回路とを有する測定回路と、複数の測定プログラムに基づき2つの電極に対し電流を印加し、生じた電圧を他の肢の2つの電極により測定して、身体セグメントのインピーダンスを測定する制御解析装置を有する生体電気インピーダンス測定装置であって、制御解析装置は、前測定において、電流を2つの電極を介して印加し、生じた電流及び/又は他の電極の電圧を測定することにより、接触状態にある電極を判断し、接触状態にある電極の構成に基づき、電流印加及び電圧測定に用いる測定プログラムを選択する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスを高精度に測定できる簡単な構成を有する生体電気インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】測定電極15〜18と、電圧測定回路10及び制御解析装置2を含む主基板1上に配置された測定回路2、10とを備え、制御解析装置2は、所定の測定プログラムに基づき、それぞれの測定プログラムに特有の電極15に対し、可制御交流電流源4から人体に交流電流を印加し、交流電流を別の電極18を介して流出させ、生じた電圧を、別の2つの電極16、17により電圧測定回路10を用いて測定し、これに基づき身体セグメントのインピーダンスを測定するよう構成されている人体の組成データを測定するための生体電気インピーダンス測定装置において、各電圧印加電極15には、主基板1とは別体であり、電流印加電極の15の近傍に配置された遠隔操作される交流電流源4が設けられている。 (もっと読む)


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