説明

テクノロジー、ファウンデーション、エステーヴェーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】大きな磁気熱量効果を有する磁気熱量材料を提供すること。
【解決手段】上記課題は、一般式
MnaCobGecx
[式中、
Aは、B又はC、すなわち、ホウ素又は炭素であり、
0≦x≦0.5、
0.9≦a≦1.1、
0.9≦b≦1.1、
0.9≦c≦1.0、
Mn若しくはCoの最大30モル%までをFe、Ni、Cr、V若しくはCuと置換しても良く、又はMn、Co若しくはGeの最大30モル%までを空孔により置換しても良い。]で表わされ、且つ
斜方晶TiNiSi構造型の相及び六方晶Ni2In構造型の相が、−40℃未満の温度で存在することを特徴とする多結晶磁気熱量材料による本発明によって達成される。 (もっと読む)


磁気冷却用またはヒートポンプ用の金属系材料の製造方法であって、
a)前記の金属系材料に相当する化学量論量の化学元素及び/又は合金を、固相及び/又は液相で反応させる工程と、
b)適当なら工程a)の反応生成物を固体に変換する工程と、
c)工程a)または工程b)の固体を焼結及び/又は熱処理する工程と、
d)工程c)における焼結及び/又は熱処理後の固体を少なくとも100K/sの冷却速度で急冷する工程と、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


1 - 2 / 2