説明

エワーグ アーゲーにより出願された特許

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【課題】品質の向上したレーザ加工装置及び工作物を機械加工する方法の提供。
【解決手段】切れ刃(62)及び逃げ面(64)を有する回転バイトが工作物(11)から製造される。レーザ加工装置(10)は2つの異なる操作モードで機能する。第1の操作モードで、第1のレーザヘッド(14)は、第1のレーザヘッド(14)に対して工作物(11)の速い前進速度にて工作物(11)を機械加工するのに使用される。その際、工作物(11)は所望の大まかな輪郭を示すようにレーザ溶融切削により切削される。第1の操作モードでは、レーザパルスの持続時間はナノ秒範囲である。その後、レーザ加工装置(10)は第2の操作モードで操作される。その際、レーザパルスはピコ秒範囲のパルス持続時間で生成され、上記のレーザパルスは第1の操作モードのレーザパルスより小さい平均電力を示す。 (もっと読む)


【課題】回転対称ツールを製造するレーザ加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】円形ブランク27を用い、例えば矩形の輪郭をしたパルス領域55を規定して、レーザビームを所定の軌跡Bに沿って移動することによってレーザアブレーションが行われ、ブランク材から材料が除かれ所定の形状とされる。ブランク27を支持するツールホルダとレーザビームインパルス24を送給するレーザヘッドとの相対運動は、数個の軸を有する位置決め装置によって制御される。 (もっと読む)


【課題】高精度な面領域とエッジパターンとを構成可能とするレーザ加工方法
【解決手段】半完成品27はカッティングエッジ及び自由面を有するカッティングツールを形成するためのものである。リダイレクト装置23により半完成品27の表面26に向けられるレーザビームインパルス24を発生させるレーザが提供される。レーザビームインパルス24のレーザビーム方向Rと半完成品27上の形成予定面との間に傾斜角をもって、レーザビームインパルス24は、半完成品27の面26上の衝突位置に到達する。リダイレクト装置23の制御により、レーザビームインパルス24が複数の隣接する衝突位置に照射されて、パルスゾーンを形成する。位置決め装置により、パルスゾーンと半完成品との間に所定速度での相対運動が行われることで、衝突位置に形成されるパルスゾーンが半完成品27の面26に沿って移動し、1回の連続パス毎にアブレーション層が除去される。 (もっと読む)


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