説明

キアゲン ハンブルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、反応において核酸配列を同時に増幅及び検出するための方法であって、以下の工程、(i)少なくとも一つの核酸分子を含む試料を準備する工程、(ii)少なくとも4つ、好ましくは少なくとも5つ、さらに好ましくは少なくとも6つのプローブを含む、増幅反応を行うための試薬を準備する工程、ここで、(a)各プローブは、核酸配列に特異的であり、(b)少なきとも2つ、好ましくは少なくとも3つのプローブは、同じ標識を有し、そして(c)同じ標識を持つ各プローブの融解温度(Tm)は、同じ標識を持つ他のプローブの融解温度に対して、加熱によりプローブが標的の核酸配列から解離する際には、2℃より大きい差を有し、(iii)反応において核酸配列を増幅する工程、(iv)標識されたプローブがその核酸配列に結合しているか否かを測定することにより増幅された核酸を検出する工程、そして(v)各所与の標識されたプローブが、結合した核酸配列から解離する温度を検出する工程、を含む方法に関する。本発明はまた、このような方法に用いるキットに関する。 (もっと読む)


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