説明

アクア冷熱株式会社により出願された特許

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【課題】給湯空調装置の運転状態に関わらず、冷媒からの十分な熱回収を高効率で行うことが可能な給湯空調装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、第1四方弁50a、第2四方弁50bの切替動作により、圧縮機32から吐出される冷媒は初めに第1水熱交換器80aにおける水の加熱に利用される。また、冷媒の温度が給湯タンク62内の水の加熱に不十分な場合、加熱手段70による水の加熱が行われる。これにより、如何なる運転状態であっても、給湯タンク62内の水(湯)を規定の温度に加熱、維持することができる。また、暖房モード時に従来排熱として処理されていた空調熱交換後の冷媒の熱を給湯タンク62内の水の一次加熱に利用する。これにより、熱回収効率の向上と省エネルギー化とを図ることができる。 (もっと読む)


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