説明

ヒュンダイ スチール カンパニーにより出願された特許

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本発明は電気炉のスラグ排出ドア装置に係り、電気炉のスラグ排出口をドア作動器機の作動で開閉するドア部材と、前記ドア部材の下部一部と重なるとともに前記ドア部材の下端部と重なるように支持するドア支持部材とを含み、電気炉のスラグ排出口を通じてスラグが流出することを防止するものである。 (もっと読む)


本発明のスラグの有価金属回収及び多機能性骨材の製造方法及びその装置によれば、転炉または電気炉からスラグポットまたはスラグ改質処理ポットに排出された溶融スラグに還元剤を投入することで、溶融スラグに含まれた有価金属を回収することができ、有価金属が回収された溶融スラグを多孔性構造の軽量物に形成することができる。
これによれば、転炉または電気炉から排出されたスラグ中の有価金属(Fe、Mn)を回収し、スラグのフォーミングと制御冷却によって低比重のスラグを確保した後、多機能骨材に製造することができる利点がある。このような多機能骨材は、組成をセメント組成に変更してセメントを製造するのに適する。また、セメント製造の際、使われる燃料の使用量を節減させるだけでなく電力消費量も節減させ、二酸化炭素の排出量を約40%低め、化学抵抗性に優れ、塩化物イオンに対する浸透抵抗性に優れ、耐久性が高いコンクリート構造物のセメント原料として活用可能である。 (もっと読む)


本発明は、熱間プレス加工性に優れた熱処理強化型鋼板およびその製造方法に関する。本発明は、炭素(C)0.15〜0.30wt%、シリコン(Si)0.05〜0.5wt%、マンガン(Mn)1.0〜2.0wt%、ボロン(B)0.0005〜0.0040wt%、硫黄(S)0.003wt%以下およびリン(P)0.012wt%以下を含有し、カルシウム(Ca)0.0010〜0.0040wt%および銅(Cu)0.05〜1.0wt%の中から選ばれた少なくとも1種を含有し、コバルト(Co)、ジルコニウム(Zr)およびアンチモン(Sb)の少なくとも2種を含有し、残部が鉄(Fe)およびその他不可避な不純物からなる合金組成を有する。本発明は、合金元素制御によって高温軟性が向上して600〜900℃の範囲でプレス加工が可能なのでメッキ層を保護することができるうえ、加工後にも1400MPa以上の引張強度と8%以上の延伸率を確保することができるという利点がある。 (もっと読む)


本発明は、スラグからの有価金属回収方法に関する。本発明は、破砕したスラグに磁場を段階的に付与し、スラグに含まれた磁性体を分離する段階と、前記分離された磁性体に還元剤を投入して有価金属を回収する段階とを含んでなる。本発明によれば、磁場を用いて、スラグに含まれた鉄を50%以上回収するので、埋め立てられるスラグの量を減少させるうえ、有価金属Feを再利用することができるため、費用の面においても効率的である。 (もっと読む)


本発明は、衝撃保証用ビームブランクの連続鋳造方法に関する。本発明は、 無酸化鋳造を行うようにタンディッシュから浸漬ノズルを介して連続鋳造用モールドに溶鋼を注入するが、前記浸漬ノズルは、ビームブランクの両側フランジを形成する連続鋳造用モールドの一側に位置して、前記連続鋳造用モールド内に溶鋼を注入する。本発明は、無酸化鋳造により、品質に優れた低温衝撃保証用鋼を生産することができるうえ、コンパウンド連連鋳を行うことにより連鋳数が向上して生産性が高まるという利点がある。 (もっと読む)


本発明は、連続鋳造スラブの中心偏析評価方法に関する。本発明は、(A)ピクリン酸(C)、塩化第2銅(CuCl)、ナトリウムラウリルベンゼンスルホン酸(C1829SONa)、および残部蒸留水からなるエッチング液を用いて、スラブの中心偏析をイメージとして現出させる段階と、(B)前記現出したイメージをスキャンし、下記関係式に適用してスラブの中心偏析を評価する段階とを含んでなる。<関係式>は2.1+(0.15Y−8.7X)/(2.9×10)で表わす。式中、Xは中心偏析粒の面積であり、Yは中心偏析粒を除いた残りの偏析粒の面積である。本発明は、スラブ中のS含量が50ppm以下の極低硫鋼だけでなく、スラブ中のC含量が0.04wt%以下の低炭素鋼に対しても高い解像度の中心偏析イメージを現出させることが可能であり、これを定量化することができるため、鋳造の際に発生した工程上の異常を迅速に把握して対応することができるという利点がある。 (もっと読む)


本発明は、圧延素材の温度測定装置に関するもので、加熱炉から排出されてローラーテーブルによって次の工程に移送される圧延素材の表面に温度測定機器部を接触させ、前記温度測定機器部が前記圧延素材の表面に接触した状態で前記圧延素材の移送方向へ共に移動しながら圧延素材の正確な温度を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、薄スラブ熱延コイルの表面品質予測方法およびこれを用いた薄スラブ熱延コイルの製造方法に関する。本発明は、溶鋼のCu当量(Cu eq.)を算出し、前記算出された溶鋼のCu当量を式:120×(Cu当量)−6×(Cu当量)に適用してスケール疵の指数を算出し、前記スケール疵の指数から薄スラブ熱延コイルの表面欠陥の発生を予測する。本発明によれば、溶鋼のCu当量を算出して薄スラブ熱延コイルのスケール疵を予測することができるので、需要者の要求品質レベルに合う薄スラブを提供することができるため、生産性および製品の信頼度が向上するという利点がある。 (もっと読む)


高マンガン窒素含有鋼板を提供する。本発明にかかる高マンガン窒素含有鋼板は、0.5重量%〜1.0重量%の炭素と、10重量%〜20重量%のマンガンと、0.02重量%〜0.3重量%の窒素と、残部の鉄と、不可避な不純物を含む。本発明にかかる高マンガン窒素含有鋼板は、常温でオーステナイト組織を形成し、クロムと窒素の添加によって積層欠陥エネルギーが効果的に調節される。よって、鋼の塑性変形中に機械的双晶が発生し、高い加工硬化と引張強度及び優れた加工性を有する。 (もっと読む)


本発明は、炭素(C)、ニオビウム(N)およびアルミニウム(Al)を含有し、残部が鉄(Fe)およびその他不可避な不純物からなる合金組成を有する薄スラブを、熱処理炉で再加熱してオーステナイト組織に均一化するが、前記薄スラブの熱処理炉の抽出温度をNbC析出温度以上に維持して析出物の生成を制御した後、熱間圧延を行う。本発明は、薄スラブの熱処理炉の抽出温度を制御して薄スラブのエッジ部鋸歯状欠陥を低減するので、生産性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


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