説明

シンセン市シンフイ科科技有限公司により出願された特許

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【課題】 電磁調理器などの高周波数加熱設備に適用可能な電源コンバータを提供する。
【解決手段】 本発明の調理器具用デジタル制御電源コンバータは、整流器と、IGBTおよび前記整流器とIGBTのソースとの間に接続されるLC並行共振回路からなるパワーインバータ回路と、MPUと、MPUに接続されるプログラマブルパルス発生器PPGと、ADC及び通信インタフェースなどが内部に集積されたSoCチップとを含み、MPUの一つの出力が第1のANDゲートによってPPGに接続され、PPGの出力したパルス信号が第2のANDゲートによってIGBTに供給され、MPUが検出された電流・電圧信号によって現在のパワー値を算出させ、通信ポートからの上位機が要求されたパワーとの比較によりPPGの設置パルス幅値を変更させて、磁気エネルギー転換検出回路が容許信号を出力した場合に、PPGが設定されたパルス幅のパルス信号を出力させIGBTを駆動させて、パワーの調節を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導炉のパワーの自動的校正方法を提供している。
【解決手段】この方法は、1)、電磁誘導炉の動作電流範囲から2つの電流テスト値を抽出し、この2つの電流テスト値及びゼロ電流の場合で電磁誘導炉を稼働させ、この2種類の稼働状態における電流信号の電圧値を検出し、CPUはこの2グループのデータを用いて、y(i)=k×i+bとの算式に従って係数k及びインターセプトbを算出し、係数k及びインターセプトbを記憶させるステップと、2)、動作する場合に、CPUは、電流検出収集回路で検出した電流信号の電圧値y(i)と、係数k及びインターセプトbを用いて、i = 1/k×y(i)−b/kとの算式に従って、電流値を算出し、さらに、電流値と電電圧値とで現在のパワーを算出する。校正プログラムはチップ内に構築され、設定パラメータで校正パラメータを自動的に収集し算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC(チップオンシステム)チップに基づく電磁誘導炉に用いられる回路を提供している。
【解決手段】この回路は、パワーインバータ回路と、CHK−S008タイプのSOCチップを備えている。CHK−S008タイプのSOCチップ内には、CPUと、複数のコンパレータと、オペアンプと、A/D変換部と、IGBT駆動制御モジュールとが集積されている。当該回路は、IGBT駆動制御モジュールと、1つのコンパレータと、外部駆動回路と、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのコンパレータの非反転入力端との間に接続された外部帰還回路とを備えた帰還激励型のIGBT駆動部を含み、このコンパレータの出力端はこのIGBT駆動制御モジュールの帰還端に接続され、この外部駆動回路は、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのパワーインバータ回路の入力端との間に接続され、このパワーインバータ回路を駆動する。この外部帰還回路は、IGBT駆動パルス信号をこのチップの内部に帰還させて、IGBT駆動パルス信号の波形を修正し最適化し、この外部帰還回路は、同期信号が弱い場合に、同期信号を激励する役割を果たして、同期信号の商用電力が低いときに失効されるのを避けることができる。 (もっと読む)


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