説明

株式会社伏見電工により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】送電用鉄塔上のナットを締め付ける又は緩める作業において、ボルトの共回りの発生を防止しながら、可能な限り簡単に、安全確実に作業を行わせる。
【解決手段】ボルトの頭部を嵌合する嵌合孔5を備えた口部3と、口部3の周囲の一側から、嵌合孔5の半径方向外方へ延設された2つのアーム部4とからなる本体1と、2つのアーム部4の間に、回動自在に嵌合されている中央操作部材2を有し、口部3近傍の、2つのアーム部4と中央操作部材2には、アーム部4、中央操作部材2、アーム部4に渡って貫通する貫通孔が夫々設けられ、当該貫通孔にはヒンジピン11が嵌め込まれることにより、2つのアーム部4と中央操作部材2が1点で接続され、本体1又は中央操作部材2には、磁石が埋め込まれている構成とした。 (もっと読む)


1 - 1 / 1