説明

パスート ダイナミックス ピーエルシーにより出願された特許

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本発明は、バイオマスを処理する、例は、バイオマスからバイオ燃料、たとえばバイオエタノールのようなものを作成するための方法(プロセス)およびシステムを提供する。より一層詳しくは、本発明に従うある方法には、(a)流体処理装置の通路に流れ込むようにバイオマスおよび作動流体を含有する組成物の少なくとも第1の部分を誘導すること、(b)流体処理装置の通路に連通するノズルを通して組成物中に高速度の輸送流体を注入し、それによって輸送流体は、作動流体が細分化され、かつ蒸気および液滴の流動様式がノズルの下流に形成されるようにせん断力を組成物に適用すること、(c)蒸気および液滴の流動様式を凝縮すること、(d)組成物を第1の保持容器へ移すこと、および(e)組成物を第1の保持容器において第1の所定の温度にて第1の所定の時間の間で保持し、そこで、液化酵素をその方法の前またはその間に組成物に添加することが含まれる。しかる後、組成物はさらに、バイオ燃料、例は、バイオエタノールのようなものを形成するように加工することができる。 (もっと読む)


エマルジョンを解乳化する方法が提供される。この方法は、入口(16)及び出口(18)を有する流体プロセッサ通路(14)に供給するステップを備え、前記入口(16)及び出口(18)間の前記通路(14)の横断面積は前記入口(16)における横断面積より小さくならない。前記通路(14)を囲み、前記入口(16)及び出口(18)の中間で前記通路(14)に開口する輸送流体ノズル(34)に輸送流体源(60)からが輸送流体が供給される。記輸送流体はノズル入口(36)又はノズル出口(40)の横断面積より小さい横断面積を有する前記輸送流体ノズル(34)のスロート(38)により加速される。前記輸送流体は前記ノズル出口(40)から前記通路(14)内の前記エマルジョン内に注入され、その結果前記エマルジョンが噴霧化され、連続蒸気相内にエマルジョン液滴の分散相を備える蒸気−液滴レジームが形成される。前記蒸気−液滴レジーム内のエマルジョン液滴の少なくとも一部分が気化され、その蒸気が最終的に凝縮されて液相に戻る。この方法を実行するのに適した装置も提供される。
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ミストを発生させる改良された装置を提供する。本装置は、作動流体の供給源と流体連通する入口と、第1の混合室と流体連通する出口とを有する少なくとも1つの作動流体供給管路(66)を有する。本装置は、移送流体の供給源を受けるように構成された入口と、混合室と流体連通する出口とをそれぞれ有する複数の移送流体通路(60a、60b)も有する。混合室の下流にはノズル(72)が存在し、ノズル(72)は、混合室と流体連通する入口(74)と、出口(78)と、ノズル入口(74)とノズル出口(78)の中間に位置するスロート部(76)と、を有する。ノズル(72)のスロート部(76)の断面積は、ノズル入口(74)とノズル出口(78)のどちらの断面積よりも小さい。混合室内から混合室の下流のノズルへと続く複数の移送流体通路を提供することにより、ミストを発生させるための作動流体の微粒化が促進される。
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