説明

合同会社日本技術振興により出願された特許

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【課題】 汚れの除去容易性と汚れの非付着性の二つの防汚機能を持たせ、防汚性を飛躍的に高める。使用済ペットボトル等の廃材の再利用(リサイクル)を促進させるとともに、大幅なコストダウンを実現する。
【解決手段】 廃材を再利用する50〜80重量部のPET樹脂に対して、少なくとも20〜50重量部のPE系樹脂と2〜18重量部の増粘剤を配合し、かつ溶融混練することにより樹脂組成物を得るとともに、この樹脂組成物を、所定の厚さを有するシート状体(又はフィルム状体)Rsに成形することにより、表面(Rsf)が、少なくともPET樹脂の単体シート又はPE系樹脂の単体シートと略同一又はそれ以上となる汚れの除去容易性を有し、かつ少なくともPET樹脂の単体シート及びPE系樹脂の単体シートよりも汚れの非付着性の高い性質を有する防汚シート1を得る。 (もっと読む)


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