説明

株式会社エコライフビジョンにより出願された特許

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【課題】飲料に相応しくない湖沼水などの水を市販のペットボトルに入れるだけで、フィルターの給水チューブとエアポンプの加圧チューブとをペットボトルのキャップに装着可能とする。
【解決手段】フィルター部に配管した原水の給水チューブが、原水の入ったペットボトル中に気密に挿入できると共に、エアポンプで前記ペットボトル中を加圧できる構造になっているので、市販の使用済みのペットボトルを利用して、浄水しようとする水を入れて浄水し、直ちに飲んだりできる。そして、前記エアポンプは、ピストンを手動で往復動させて加圧する簡易式の装置であるので、自転車用のミニポンプを利用できる。その結果、電気や水道を必要とせず、災害発生時や避難時の飲用水の確保に使用することができる。或いは、キャンプなど野外でも容易に飲水を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来の逆浸透膜を利用した海水淡水化装置は、一定の圧力を海水に与えるために電気が必要不可欠であった。本発明では電気を一切使用せず、一定の圧力を海水の入った袋にかける事でカーボンフィルター、逆浸透膜を通過させ真水を得ることを課題とする。
【解決手段】海水がカーボンフィルター、逆浸透膜を通過するにはある程度の一定圧力を海水にかける必要がある。そこで耐圧ビニール袋に海水を入れ、スクリューキャップと圧縮コイルバネの力を利用し手動で簡単に袋に圧をかける事ができ、海水が逆浸透膜を通過出来る。これにより真水を得ることが出来るようになる。 (もっと読む)


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