説明

相信ENG株式会社により出願された特許

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【課題】スプリングが歪んだ状態を維持するためのインターロック機構を備えた加圧ジグを用いて加圧状態を維持しつつブレーキバッドを製造する工程処理を行うにあたり、規定どおりの加圧荷重が加えられた状態でインターロックを行うことができるようにし、また、インターロック及びその解除並びに加圧ジグからの取り出しを容易にする。
【解決手段】圧締用アクチュエーターの作動端か処理前のブレーキパッドへと実際に加えられている加圧荷重、及びスプリングの実際の歪み量を求め、設定値と一致していない場合は、再確認の後、加圧ジグの交換や修理を行わせる。また、加圧ジグのインターロック機構は、ラチェット用の歯切部が形成されたラチェット棒と、ラチェットポール(爪)と、自重によりラチェットポールを歯切部に押し込むラチェットブロックとを含む。 (もっと読む)


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