説明

エスケー グローバル ケミカル カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】ローラー装置を用いるポリオレフィンシートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィンを加熱して溶融させた後、押出口から押し出される溶融物がシート状に位置する循環ベルトと、前記循環ベルトの内面にローラーの表面が接触しながら回転し、前記循環ベルトが環状に循環するに円形に配列され、回転する前記循環ベルトを冷却させる多数のローラー(冷却ローラー)とを含むローラー装置を用いてポリオレフィンシートを製造し、ここで、所望のポリオレフィンシートの厚さに応じて、前記冷却ローラーの温度は40〜120℃の範囲で決定され、このように決定された特定の温度から±5℃の温度範囲を保ちながら、前記溶融されて出てくるシートの線速度と、前記循環ベルト及び前記ローラーの速度とを実質的に同一に維持して厚さ0.05〜0.45mm、幅1,100〜1,700mmのポリオレフィンシートを製造する方法に関するものである。 本発明は、平滑度に優れる、厚さのバラツキが小さい広幅のポリオレフィンシートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なエステル系可塑剤を提供する。
【解決手段】本発明のエステル系可塑剤は、多価アルコール、アルキレンオキシド、及び脂肪族カルボン酸又は芳香族カルボン酸のエステル化反応によって製造される。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度、引張強度などの物性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、エステル系可塑剤、特に、ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂用可塑剤、および該可塑剤を含むプラスチックを提供する。より詳細には、本発明はグリセロールと有機酸のエステル化反応により製造される可塑剤を提供する。
本発明のエステル系可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂を製造すると、優れた可塑化効率を有する製品を得ることができ、そして、製品の引張強度などの物理的特性が改善されるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】可塑剤およびこれを含むポリ塩化ビニル樹脂組成物の提供
【解決手段】本発明は、エステル系化合物可塑剤、特にポリ塩化ビニル(PVC)用可塑剤およびこれを含むプラスチックに係り、さらに具体的には、1,4−ブタンジオールと有機酸のエステル化反応によって誘導された可塑剤に関する。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度や引張強度などの物性が向上する効果を奏する。 (もっと読む)


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