説明

株式会社同位体研究所により出願された特許

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【課題】ワカメの生育海域判別方法を提供すること
【解決手段】本発明のワカメ生育海域判別方法は、判別対象のワカメの安定同位体比を測定し、判別対象のワカメの安定同位体比と第1の海域で生育したワカメの安定同位体比及び第2の海域で生育したワカメの安定同位体比を比較し、判別対象のワカメが生育した海域が第1の海域であるか第2の海域であるかを判別する。
ワカメに含まれる幾つかの元素の安定同位体比は、そのワカメが生育した海域の地理的、環境的要因によって異なる。このため、地理的、環境的要因が異なる第1の海域及び第2の海域のそれぞれで生育したワカメの安定同位体比を予め取得し、判別対象のワカメの安定同位体比と比較することにより、判別対象のワカメが第1の海域で生育したか第2の海域で生育したかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 新潟産のコシヒカリとそれ以外のコシヒカリとを判別することができるイネコシヒカリの産地判別用プライマーセット及びイネコシヒカリの産地判別方法を提供すること。
【解決手段】 イネコシヒカリの産地判別用プライマーセットは、配列番号1で示される塩基配列を有する第1プライマーと、配列番号2で示される塩基配列を有する第2プライマーとを具備するものである。これにより、新潟産のコシヒカリとそれ以外のコシヒカリとを判別することができる。 (もっと読む)


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