説明

テクノ セミケム シーオー., エルティーディー.により出願された特許

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本発明は下記化学式1のゲルマニウム化合物に関する。
[化学式1]



前記化学式1中、Y及びYは、互いに独立して、R、NRまたはORから選ばれ、前記R〜Rは、互いに独立して、(C−C)アルキル基である。
また、本発明によるアミジン誘導体を含むゲルマニウム化合物は、熱安定性を有するとともに揮発性が高く、ハロゲン成分を含有しないため、有機金属化学気相蒸着法(Metal Organic Chemical Vapor Deposition;MOCVD)または原子層蒸着法(Atomic Layer Deposition;ALD)によって低温蒸着が可能なゲルマニウム及びゲルマニウムを含む良質の薄膜製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、薄膜トランジスタ液晶表示装置などの平板ディスプレイ表示装置の薄膜トランジスタ製造工程において、微細パターンに形成された透明伝導膜のエッチング溶液組成物に関する。
本発明は、含ハロゲン化合物0.05〜15重量%、補助酸化剤0.1〜20重量%、エッチング調節剤0.05〜15重量%、残渣抑制剤0.1〜15重量%、腐食抑制剤0.3〜10重量%及び全体組成物の総重量が100重量%になるようにする水で構成され、銅膜、銅合金膜、モリブデン膜、モリブデン合金膜またはこれらが積層された多重膜の侵害現象が発生しないようにする透明伝導膜エッチング組成物に関する。
本発明の透明伝導膜エッチング組成物は腐食抑制剤と経時変化抑制剤を含む水溶液であり、従来の透明伝導膜エッチング組成物で発生する側面エッチング現象、経時変化現象、エッチング時の残渣発生現象、銅膜、銅合金膜、モリブデン膜、モリブデン合金膜またはこれらが積層された多重膜の侵害現象などの欠点を完全に解消することができる。特に本発明は、従来の透明伝導膜エッチング組成物の主要問題点であるエッチング時の残渣発生現象と銅膜、銅膜銅合金膜、モリブデン膜、モリブデン合金膜またはこれらが積層された多重膜の侵害現象を解消するため、透明伝導膜の選択的パターンエッチングが可能である。
また、本発明による透明伝導膜エッチング組成物は適切なエッチング速度及び適切な傾斜角を提供することができ、蒸発量を顕著に減少させてエッチング組成物の成分量の変動を減少させ、それによるヒューム(fume)発生量を減らすことにより、大気環境汚染を防止することができる長所を有している。 (もっと読む)


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